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プロローグ

「兄さん!朝だよー!!」

そんな声で目覚めた俺は早朝の冷えた風に当たってなるものかと寝袋にくるまっていた。

「朝ごはん作ったから食べてよ!僕の手作りだよ!!」

「・・・ああ、ありがとう。今起きるから少し待ってくれ・・・」

俺の前の小柄な少年がまだかまだかと急かしてくる。

ちなみに俺には兄弟などいなく、一般家庭に生まれた一人っ子だ。

それなのになぜ俺はいま一人の少年に兄さんといわれているのであろうか。

そして少年は俺とは違って耳が長くとんがっており、とても華奢な体つきをしている・・・

人間ではない、これは俗にいう(魔族)というものだ。

こいつが今俺についてきている理由・・・それはついこの間の出来事がきっかけである

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