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進化する世界  作者: 人間
受験生編
3/5

お嬢

「受験生の皆様こんにちは。司会を務めさせていただきます。等学6年目の杉本 零です。以後よろしくお願いします。…受験生の皆様方は、お掛けください。」


司会者が自己紹介をした後受験生達を着席させる。受験生が椅子に座ると司会が少し間を置き話し始める。


「……始めの言葉、

神化学園、副学園長。宝塚 たくと。」


司会が副学園長の名前を呼ぶと副学園長がステージの中央にあるマイクの前に立ち話し始める。


「ただ今より、第79回入学試験を始めます。」


(拍手音)


「ありがとう御座いました。…続いては、生徒会長の言葉、神化学園、生徒会会長兼ガレリア家次期当主、進学3年2組 リオン・ガレリア。」


(シーーン)


副学園長がステージを降りた後次に生徒会会長リオン・ガレリアが呼ばれ受験生は、ガレリア家と聞きざわついていた。しかしリオンガレリアと呼ばれても一向に姿が見えない。会場にいる学園の人達もざわついていた。


(…なんかあったのか?)


神裔は、一向に現れない生徒会長に何かあったのか考えていた。すると1人の生徒が慌てて司会に駆け寄りヒソヒソと話し始める。すると司会が驚きため息をついていた。


「えー。大変申し訳ないのですが、副会長並びに生徒会長は、私情により会場には来られないとのことですので生徒会長、副会長の話は飛ばし、神化学園、学園長 パクト・オス・マレテラ」


(…私情?2人は親戚なのか?)


会長、副会長が同時に私情と聞き2人は親戚なのか神裔は少し疑問に思っていた。受験生はそんな事よりパクト・オス・マレテアと聞き驚きヒソヒソと話していた。受験生が驚いているとステージにタコの足が背中から生えている老人が上がりマイクの前に立ち話し始める。


(パクト・オス・マレテアって言ったらあのマンデレア帝国の進化研究班で部分進化や枷を発見したあの!?)


(でも確か1年前いきなり消息不明って報道してたぞどうなってんだ?どうゆうことだ?)


「受験生、諸君。まずは我が学園の入学を希望してくれありがたく思う。…次に今年は学園始まって以来、入学希望者が1500を超え真にうれしく思う。…これを期に学園の教師陣と話し合い新たに試験内容を改変する事を決定した。改変内容は追って伝えようと思う。最後にどんな事があっても自分を見失わないように。」


(拍手音)


(…自分を見失わないように?どうゆう意味だ?)


パクト・オス・マレテア学園長は話を終えた後ステージに降りていく。降りていく学園長を観ながら神裔を含め受験生達は学園長の最後の言葉がどう言う意味か考えていた。


「学園長、ありがとう御座いました。続いては試験内容の説明、学園教師、ほむらえん先生」


名前が呼ばれるとステージにお尻から灰色の尻尾が生えている灰色の髪のスーツを着た男が現れマイクの前に立ち受験生達の顔を見渡した後話し始める。


「…受験生の皆さん。始めまして、私からは試験内容の変わる点をお伝えします。まず今までの試験内容は戦闘科は戦闘の医学科は医学の筆記試験を行ってきました。今言った中で変わる点が1つあり筆記試験ではなくこの島から少し離れた離島でより実戦的な実技試験を行います。詳細はこの後配る紙に書いてあるので目をとうしてください。

…以上で試験内容の説明を終わりにします。」


(医学の実技試験てどんな事やるんだろう?…尻尾ふわふわしてる触りたい。)


外見からは想像できないほど丁寧な言い方をし受験生達に分かるように話してくれた。試験の改変内容を聞いた舞花はそれよりも先生の灰色の尻尾を触りたくてソワソワしていた。


「猿先生、ありがとう御座いました。

受験生は移動の準備をしてください10分後離島に移動します。」


(準備…詳細が載った紙でも早めにもらいに行くか。)


「あのー。」


「どうかしましたか?」


「えっーと先の先生が言っていた試験内容が書いてある紙を早めにもらえることって可能ですか?」


「可能です。…あちらにありますのでついてきてください。」


「ありがとう御座います。」


(……やることないし皆立ち歩いてるし神裔のとこに行こう。)


神裔はこの10分で試験内容が詳細に書いてある紙に目をとうそうと近くにいた学園の関係者に紙をもらおうと関係者に聞き。舞花は待ち時間の間神裔と話そうと立ち上がり神裔の方に向かう。


(いない。…トイレ?)


「どうしたの?オチビサン探し物?……君だよ君!」


舞花が神裔のところに向かうと神裔の姿がなく首を傾げながらぽつんと立っていた。その後神裔がトイレに行っていると思いトイレの場所を探そうとすると後ろから見知らぬ男が声探す。男は舞花に話しかけていることを伝える舞花はそれを聞き嫌な顔をしながら声をかけてくる男の方を向くそこに居たのは黒色の半袖長ズボンを着た男が立っていた。


「?どうしたの?。」


「オチビサンて言うな!」


「え?すっすまん。じゃー…お嬢てのはどうだ?」


「…えー。良いよ。」


舞花はオチビサンと言った事に嫌な顔をし男の方を見る男は何故嫌な顔をしているのか聞きオチビサンと言った事を舞花に謝る。その後男はオチビサンからお嬢と呼ぶのはどうか尋ねる舞花は少し考えた後左手で頭をかきからだを揺らしなが照れくさくオッケーを出す。


「(良いんだ。)…それでお嬢は何探してたんだ?」


「ん?神裔。」


「…特徴は?」


「えーと私より背が高くて髪の毛はボサボサで優しくてたまに怒る。」


「…終わり!?」


「?」


「いや、何でそんなわかるでしょって顔してんの。もっと詳しく。」


何お探してるか男が聞くと舞花は神裔と答え特徴を伝えるが男が欲しかった情報ほとんど出てこずすぐに終わったので男は驚いた声で舞花に言う。舞花は首を傾げ男の方を見るまるでわかるでしょっと言ってるみたいであった。男はもっと特徴を話すよう舞花に伝える。


「男。…。」


「……うん!終わり!?」


「他に何欲しいの?」


舞花は胸を両手で隠し身体を横に向き男に冷たい視線を向け何が欲しいのか冷たい声で聞く。


「情報だよ!何でそんな冷たい目線で俺を見るの?なにこれ俺が悪いの?」


「うん。」


「え〜。まじですか?」


ビーーーーー


「残り一分です。受験生の皆さんは直ちに荷物を持ち席にとお座りください。」


男が舞花に悪いかどうか聞くと舞花はコクリと頭を上下に移動する。呆れているとビーーと言う音が聞こえてくるその後司会の杉本 麗の声が聞こえてくる。内容は残り1分で席に着席してくれと言う内容であった。放送を聞き舞花は神裔に会えずしょんぼりした顔で自分の席に戻る。それを見た男は少し考えた後お嬢に1つの質問をする。


「はぁ〜。まぁ良いやお嬢、最後に神裔て奴は戦闘科なのか?」


「…そうだけど。…何で?」


「伝えとくよ。お嬢が探してたって。」


「!、ありがとう。」


「全然良いよ。あっ!そうだお嬢!お嬢の名前って何ていうんだ?」


男は神裔が戦闘科かどうか舞花に尋ねる、舞花は質問の意図が分からなかったが一応神裔が戦闘科である事を伝える。その後男が質問の意図を話すと舞花はしょんぼりしていた顔をから笑顔になり男に感謝の言葉を伝える。舞花は笑顔で自分の席に戻ろうとすると最後に男が舞花に名前を尋ねる。


(…行っちまった。…ま、いっかそれより神裔て奴を探すか。)


「10分たちました。受験生の皆さんは各学科の教師陣について行ってください。

戦闘科は、猿先生

医学科は、キャリー先生

化学科は、ベルギー先生

研究科は、翔馬しょうま先生

以上の教師陣が各学科の席の前に立っておりますので教師陣の指示に従うようお願いします。」


「…そう言えばお嬢て学科が何か聞いてなかったな。まぁ、また会ったら聞けばいっか。」


舞花は走って自分の席に戻り男の声は聞こえていなかった。男は切り替え神裔を探すため周りを見渡そうとすると放送が入る放送の内容は各学科の教師陣の指示に従うという内容であった。


「えー。戦闘科の受験生諸君。先ほど試験内容の説明をさせてもらった、焔 猿です。よろしく。これから私の指示に従ってもらいます。いいですね?」


「はい。」(戦闘科の受験生)


(あれ?この人さっきステージで見たときスーツだったよな?何で私服?)


猿先生いが戦闘科の席の前に立ち自分に従うよう受験生達に話す。受験生達はそれを了承する、男はそんな事よりステージにいたときまでスーツを着ていたのにいきなり私服になっていることに不思議に思っていた。一方神裔は10分の間に試験内容が詳細に書いてある紙に目をとうし終わっていた。


「では、戦闘科は私についてきてください。」


(…お嬢より身長は高く髪の毛はボサボサで男。……これだけ聞くと俺どうやって探そうとしてんだろう。無理ゲーすぎる(笑)。)


自分についてくるよう受験生に言い会場の外に出る。男は、神裔を探すため歩きながら持ってる情報を確認しどうやって探そうか考えていた。数分後男は結局神裔らしき人すら見つけられるず船の前にまでついていた。


「戦闘科の皆さん。今から名前を呼びますので呼びれた人から船に乗ってください。」


(…まじかよ俺運良すぎ。これだったら一発でわかりますやん。)


戦闘科の受験生が船の前に着くと船の前にクリップボートを持った男の人が名前を呼びながらクリップボートに挟んである紙にチェクをつけていた。呼ばれた受験生は呼ばれた順に船に入っていく。


「神裔風魔。」


(きたー!お嬢が言った通りボサボサだけど…てか身長俺と一緒じゃん…お嬢やっぱりお嬢より背が高いてほとんどがそうだよ。)


するとようやく神裔の名前が呼ばれ男は神裔の顔を見てお嬢の情報と写し合わせ、お嬢のより背が高い事に当たり前だと思っていた。


坂月両間さかづきりょうま。」


(おっ。ようやく俺か。…本当頼むぜ〜、見失ったらどうすんだよ。ただでさえ人探しが苦手なんだから。)


男の名前がようやく呼ばれ両間は頭の中で愚痴を言いながら荷物を持ち船の中に入っていくしかしもう神裔の姿はなく代わりにスーツ姿の船の従業員がいた。


「坂月両間様ですね?」


「はい。」


「ではお部屋にご案内します。」


「あっ!荷物は自分で持つんで大丈夫です。」


授業員が両間を確認すると部屋に案内するため両間の荷物を持とうと近づくと両間は荷物を引き授業員に荷物は自分で運ぶことを伝える。


「そうですか、ではこのままご案内します。」


「いやーすいません。自分の都合で。」


「いえいえ。そう言うお客様はたまにいますので。こちらも気づかず、両間様のプライバシーにズカズカと申し訳ありません。」


歩きながら両間は授業員にわざわざ授業員のご厚意を断ったことを謝罪する。授業員は謝罪を聞き自分にも非があったことを話しながら部屋の前まで着く。


「こちらが両間様のお部屋でございます。………」


「ありがとう御座いました。」


授業員は部屋の前に着くと両間に部屋の鍵を渡し船のルールや部屋のルールを伝える。両間はルールを聞き授業員にお礼を言い鍵で部屋の中に入り荷物をベットの横に置く。


(さて、離島に着くまで時間あるし神裔さんでも探しますか。)


両間は部屋の外に出て神裔を探すのであった。

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