表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

経験談

作者: 岡池 銀

これは実際にあった出来事です

これは、私が一日中会社にいなければならず、次の朝まで帰れない、泊まり勤務の日のことです。

私は会社で事務仕事をしていたのですが、20時-21時頃でしょうか。友人からあるゲームのオンラインプレイを誘う通知がスマホに届いたのです。そのゲームは据え置きゲームで、家に帰らなければプレイできないため、当然私は今はできないことをラインで伝えて、その日はそれで終わりました。


次の日の朝、家に帰り、美術館へ行く準備をして出発しました。これはゲームを誘ってきた友人(友人Aとします)と、もう一人(友人B)とで前々から予定していたことで、私はこれを楽しみにしていました。


美術館では特に何事もなく、展示品を見て、お土産を買ったりなどしていました。


美術館に満足して帰宅するために美術館から駅に歩いている時に、ふと、昨夜のことについて聞いてみたのです。

友人Aと友人Bは一緒に遊んでいたらしいのですが、その時におかしな事が起こったそうなのです。


遊んでいる途中で友人Aの家のインターホンが鳴ったそうで、他の家族は出なかったため渋々自分で取りに行ったのだそうです。しかし、外には誰もいなかったそうです。


これだけならイタズラか押し間違いで、友人二人で私の生き霊でも来たんじゃないかと冗談を言い合って笑っていたみたいです。しかし、その後何度かインターホンが鳴り、その度に出て、そして外には人がいないことが続いたそうで、怖くなったそうです。


しかし何度か続いた後、ぱったりとそれが止み、友人Bが、次は自分の所に来てそれに出たら殺されるんじゃないか。と。


幸いなことにその後インターホンが鳴ることはなくゲームを終えて寝たそうです。


私はこの話を聞いて、知らず自分が生き霊を飛ばす能力に目覚めたのかと思って驚きました。が、そんなことはないと思います。

今でもなんでそんなことになったのかはわかりませんが、身内ネタとして、「生き霊を飛ばすぞ」を使えるようになってなんか面白いです。

お疲れ様でした。

気楽に読んでもらえたら嬉しいです。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ