シスフィア
多少説明挟みます。
光に包まれた後、十六夜達は知らない場所に居た。
「へぇ、此処が異世界か」
十六夜達が今いる場所は、森と言うよりも森林が近いだろう。草木は所々に生え、辺りには日の光が草木に遮られながらも所々に降り注いでいる。
「場所はどの辺りだろう」
「近くに何かあればいいんだけどね」
「キタ――此処が異世界っすか。異世界ならステータスとかがあると思うっすよ。十六夜っち、天心っち、流星っち。」
四人の中でも容静は取り分け騒いでいた。いつもやったり見ているゲームや小説、漫画の世界に来ただけあって一番騒いでいる。
「ひとまず、そうだな、容静、話を聞かせてくれ。天心と流星もいいよな」
「いいよ」 「うん」
「分かったっすよ、とりあえず円くなっるっす」
容静に言われ十六夜達は四人で向き合った座席に着いた。
「まずステータスと言えば、自分の力が分かると思うっすよ」
「じゃ、情報を確認しながら試行錯誤だな」
「「「「ステータス」」」」
イザヨイ コクイン
スキル・能力
身体ブースト 支配 アカシックレコード スキル&能力吸収
テンシン ハクヨウ
スキル・能力
魔法(異世界における魔法全て)異世界旅 絆
リゥウセイ ムミョウ
スキル・能力
選別 創造 真理の魔眼
シンガ ヨウセイ
スキル・能力
範囲 記憶(イメージ想像・創造)
「スキル・能力は使用しないとよく分からないな。容静」
「あ」
「どうした」
「アイテムボックスにこんなのが入ってたっす」
容静が出した物は携帯に近い電子機器だった。
「これは、なんだろう十六夜」
「さあな、とりあえず押すとことかないか」
知らない電子機器を弄る事数分。
「三人共、これって声で操作すんじゃない」
「ま、物は試しだ。どれ」
一応未知の電子機器から離れる四人。離れた所で十六夜が試す事に。
「ON」
すると電子機器が反応し、女性が現れた。立体映像さながらに。
『こんにちは、十六夜さん、天心さん、流星さん、容静さん』
「へぇ」
「「え」」
「は」
いきなり現れた女性に四者四様の反応を見せる十六夜達。
「誰だあんた」
『私はこの世界。シスフィアの女神、ラキといいます』
「なら聞きたい事が二つある。質問いいか女神様。『どうぞ』まず一つ、このシスフィアの世界は、俺達が居た世界、地球の神話との関係はあるのか。『全くありません。ですが地球の技術は転移者により、前からシスフィアの世界に存在しています』つまりシスフィアは地球にある技術と、魔法を合わせた世界、と。『はい。そういった認識でいいかと。ですが地球にあるパソコンや携帯などは存在していません』なら二つ目。俺たちのステータスにはスキル・能力しかないんだが。『ある基準値、一定限を超えた場合は、ステータスがスキル・能力だけになります。数値自体は表示されていなくても上がっています。このシスフィアではそういった者を超越者と呼んでいます』
その後、十六夜達は幾つか女神に質問した後、此処で一晩過ごすことにした。
次回は戦闘?。




