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死んだら異世界で最強のチート転生者!?  作者: 鎖の少年
現実で死んじゃいましたよ編
1/9

小倉 真 死す

あるところに何処にでもいそうな高校生男子がいました。

それがこの俺、まぁ本作の主人公の小倉(おぐら) (まこと)である。

まぁどこにでもいるわけで、アニメやマンガなどが大好きだ。

時々オタクとも呼ばれているが、自分はそんなつもりはない。


言い忘れていたが、今はベットの上で、さっき起きたばっかりである。


「ヤッベ・・・!?遅刻だー!!」



俺はパジャマは脱ぎ捨ててクローゼットから制服を取り出してダッシュで部屋を出る。

俺の部屋は2階だが1階に降りる時にはもう高校の制服姿だった。

いつ着替えた?と突っ込みたくなるが、まぁ気にしないでくれ。


リビングには妹が作ったご飯が用意されている。

俺はその朝飯を一気に口の中にかき込む。


「!?・・ゴホッ・・・ゲホゲホッ!!」

想像通り喉につっかえた。


「お兄ちゃん大丈夫・・・?」

心配そうな顔で俺の顔を覗き込み、水を持ってくる。


「ゴク・・ゴク・・プハァ!! ありがとう!!流石は俺の妹だ!!」

そう言い、頭をくしゃくしゃにするように撫でる。

そうすると少し顔を赤く染めながらこう言った。


「学校はいかなくてもいいの?遅刻しちゃうよ?」


妹の頭を撫でてるのに夢中で忘れてた!


「そうだった! いってきまーす!!」

そう言うとものすごい速さで家から出て行った。


俺は全速力で走り、学校が見えてきた。

これなら間に合う!!と思った瞬間に後ろから金髪の女子生徒が突進してきて、俺を吹き飛ばした。

そして俺はこの世界の接点を絶った・・・


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