8,平和の守護者(書籍版タイトル:創世のエブリオット・シード)
題:平和の守護者(書籍版タイトル:創世のエブリオット・シード)
作:池崎数也
あらすじ:時は2010年。 第二次世界大戦末期に現れた『ES能力者』により、“本来”の歴史から大きく道を外れた世界。“本来”の世界から、異なる世界に変わってしまった世界。 人でありながら、人ならざる者とも呼ばれる『ES能力者』は、徐々にその数を増やしつつあった。世界各国で『ES能力者』の発掘、育成、保有が行われ、軍事バランスを大きく変動させていく。 そんな中、『空を飛びたい』と願う以外は普通の、一人の少年がいた。 だが、中学校生活も終わりに差し掛かった頃、国民の義務である『ES適性検査』を受けたことで“普通”の道から外れることとなる。 夢を追いかけ、様々な人々と出会い、時には笑い、時には争う。 これは、“本来”は普通の世界で普通の人生を歩むはずだった少年――河原崎博孝の、普通ではなくなってしまった世界での道を歩む物語。
状況:完結済 317話 番外編随時更新中
読了時間:6,568分
物語 8
設定 6
文章 6
主観 8
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異能力 空 軍隊 戦闘
ホントに大好きな作品です。博孝と彼を取り巻く周囲の男の子や女の子、おじ様まで、全ての登場人物に渡り細やかに感情が読み取れ、回が進むごとに彼ら登場人物に感情移入してしまうほどです。好きすぎて、何度も読み返しているほどです。