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レクイエム  作者: 猫の祭り
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  スコア

   この星の記憶を女神が詠んだものとされ、どれ程の数があるのか不明。何のためにあるのか解っておらず、その役割も全てが謎に包まれている。一番有力なのは、魔力が結晶化する過程で、特殊な変異が起きたためといわれている。ただ、これを詠めるようになると、一流の神官に成れるといわれている。


  フラグメント

   星の記憶の破片。スコアが砕けたものとされているが詳細は不明。スコアと同じく、特定の人間でなければ詠めない。


  魔石

   魔物が体内に宿している石。魔物が魔力を蓄えた結果、それが石化したのか。あるいは魔力を蓄えるため、もとから宿していたのか謎だが、共通しているのは魔力を蓄えることができるということ。

  魔物の種類や、状態、大きさ、魔力の伝導率、性質、属性、それらを合計して、ランク付けされる。高ランクほど、高値で取引され、生活には欠かせない存在。

 魔力を自動で吸収して蓄えるものや、使用時に魔力を流すもの等がある。同じ魔物から取れた魔石でもどの性質かは分からない。


 魔導兵器

  コアを埋め込み起動する機械。区分は歩行型、飛行型があり、前者後者共に、大型、中型、小型が存在。飛行型に関しては、現在試験稼働中で、実用化の目処は立っていない。

 

 コア

  魔石を改良したもので、魔力を自動で吸収、蓄えることができ、大型の魔石が好ましいとされる。


 魔力

  体内に循環しているものと、星を循環しているものがある。前者を内的エネルギー、後者を外的エネルギーとよんだりする。全ての生物が体内に宿している流れでもある。また、人によって魔力の性質も変わる。外的エネルギーは、星の情報を断片的に有しており、濃度推移が高いと人体に悪影響を与える。


 魔法

  魔方陣に魔力を流すことで発動できる。基本属性は火、水、氷、風、雷、土。応用属性は光、闇。特殊属性が無、混沌。

  特殊属性はどれにも当てはまらないもので、状態異常もその一つとされる。未だに未知の領域とされるほど、研究が進んでいないことが特徴。

 

 魔方陣 

  魔方陣は魔法を発動するために必要とされる。魔力で陣形を形成し、魔力を流すと陣形が触媒となり、魔法が発動。その為、形成するときは陣形の強度も考慮しなければいけない。強度が脆すぎると暴発、強度が強すぎると、形成や流すのに必要な魔力の量が多くなり浪費しやすい。


 アクアヴィテ

  生命の流動。星のどこかに命の流れの出入り口があるとされるが、未だに発見できていない。この流れもまた、存在しているしていないの論争が交わされる。


 神話

  神の世界を舞台とし、神と神、人と人、人と魔物の闘争を描いた物語。その全貌や著者は不明。 

   全能の神

    この星を天地創造し、創造するものと人を創り出した存在で、今は世界が長く続くよう夢見て眠りについた。

   創造するもの

    太古から存在するもので、人智及ばぬ領域にいる。100体は存在するみたいだが詳細は不明。個体によって役割が与えられてるとか。

   女神

    星が持つ記憶を詠んだ張本人であり、神話上の人物とされる。創造するものと深い関係性が神話で語られている。

  

 太古の遺産デアレディアント 

  太古の種とも呼ばれる存在。魔力操作に非常に秀でており、羽ある種族「天使」と渡り合えると語り継がれている。ある出来事が原因で封印された、若しくは絶滅したと考えられている。


 神獣

 姿は様々で、人型や獣の姿をとるもの、大きさも様々。さらに、人間を遥かに凌駕する知能を持ち、人語を理解して対話をすることができる。創造するものと対立関係にあり、神の領域にほど近い存在。対立している理由は不明。

  

 幻獣

  完全に種として定着しているも個体数が少ない。創造するものと神獣の中立で、あくまでも自由奔放に生きている。が、天使とは対立関係にあることから、神獣側の存在であることは確定している。神獣と幻獣の明確な区分定義はない。


 羽ある種族

  通称「天使」は、この星のあるものを守るために存在するようだがそれは不明。それ相応の力を持っており、人が勝ったという情報はない。


 エルフ

  身体能力が非常に秀でており、素早い動きが特徴。神聖さ大切にし、それを汚すものは容赦しない。人間への警戒心が非常に強く、村に招き入れることはまずない。ハーフエルフも混血という理由で嫌っている。


 獣人種

  人の姿と獣の姿の両方になれる特殊な種族。体力と力の強さが特徴。


 人種

  この星で多く存在している。魔力、体力、全てにおいてバランスがとれている。悪くいうと器用貧乏。エルフ、獣人種、吸血鬼、魔族、人種は全て根は同じで繋がっている。人の進化の過程が変化しただけ。そう考える学者もいるようで、事実と証明した人が多数いたが、様々な種の人がそれを否定。


 吸血鬼

  血を吸うことで生活をしている。太陽や十字架など、多くの弱点があるが治癒力が非常に秀でており、不死の種族という異名を持つ。純血の吸血鬼は血を吸う量などの色々な誓約は減るが、眷族ともなれば誓約が増える。よって、昼間に活動しているのは純血の吸血鬼である。


 魔族

  人種と魔族の区別方法はなかったが、最近になってほぼ同じ種ということが判明している。大きな差は、魔力量が明確に違うということだけ。


 魔王 

  魔族を統べる存在。絶対的な王。 

 

 勇者

  魔王と退治するための存在。人種にとって大きな光と考える人もいるようだ。


 魔物 

  人や動物を見境無く襲う。小型から大型、種も様々なものがいる。別称エネミー。


  アンテッド

   発生理由は不明。生物の負の感情が大きく作用したことが原因とする説が一番有力。活動を停止しても魔石がある限り、永遠に動き続ける。

    禁忌種

     非常に強力な魔物が該当する。ギルドに出回るミッション掲示ランクはA~Sが主。

    骸嘆

     強い憎しみが人の死体や生きてる人の体に強く影響し、生きとし生けるものを憎む存在となったもの。部分部分にクリスタルを無理矢理体に取り込んだような、無機質で異形な姿をしているのが特徴。個体は小型から大型まで様々。状態異常や精神的な攻撃が得意で、各国共通で中級以上の冒険者以外は戦わないと定められているほど。ちなみにガイタンと読む。

     禁怨種

      非常に強力で要注意が必要で、一般に接触自体を禁ずる種。一体でも放置すると、国単位で被害が拡散する。ミッション掲示ランクはS以上。緊急時は国同士協力して討伐するのが好ましい。最悪の場合、国放棄もやむ無し。第一種~第三種まである。


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