言の葉、魂
言葉ってすごいんだよ!みたいな感じで書いてました
なんか二十歳前が書いたとはおもえないw
新たな旅立ちを迎える君に伝えたい言葉がある。
「いってらっしゃい」
この一言を。
ただ「おめでとう」や「頑張って」じゃ、ありきたりだから。
この一言には、君が大人になった瞬間をともに過ごしたことを飾ると共に、困ったときには助けになれるよ、だからいつでも来てねという「お帰り」を同時に告げているんだ。
だから
「いってらっしゃい」には
「いってきます」と
「おかえり」には
「ただいま」を返してくれたら私は幸せでいられる。
会えないかもなんて時には
「さよなら」
じゃなくて
「またね」
と言ってほしい。
私は「さよなら」がキライだ。
二度と会えなくなるような寂しさを感じてしまう。
「またね」なら、きっとまた会えると思うことができるから。
「恋」とはなんなんだろう。
恋愛とはどこが違うのだろうか。
「恋」は片想いだと思う。
だってそこに相手の感情はないから。
相手がこっちを嫌いでも、自分が好きであれば「恋」が成り立つ。
では「愛」は?
恋と恋が重なったとき、それは愛になる。
だからこそ「恋」をして「愛」を結ぶことを「恋愛」というのだと思う。
ちなみにこの世界がひとつになれるならそれは「愛」でしかならないと思う。
今この世界に「活きて」いる人は何人いるのだろうか。
「生きて」いる人は60億だっけ?
「活きて」といったのは、毎日を楽しく、大切にしている人ということ。
「生きて」いるのは「家族を養わないといけない」などの人。
それがいけないとか、駄目なひととは言っていないから勘違いしないでほしい。
だってそういう人は「大切な人」を手に入れた、ということなのだから。
義務でもなんでもなく、ただ純粋に「生きている」のが楽しい人はいるのだろうか。
ちなみに自分は「夢をかなえて幸せになりたい」から生きている。
これは「生きて」に分類されると思う。
ちなみに犯罪者なども「生きて」になると思う。
誰かのために殺した。
自分にとって邪魔だから殺した。
殺したいから、欲しいから罪を犯したのだから。
最後に
自分は小説を読み、好きな言葉ができた。
それはひとつだけではないけれど。
今一番好きなのは
「あなた自身の手に、すべてがある」
という言葉。
この言葉は大事にしたいなと思う。
だって
「あなたが欲しいものを手に入れられるかは、あなたがわかっている」
ということ
噛み砕いちゃうと
「あなたのことはあなたでやりなさい。それを助けてくれる人がいたらその人はあなたがてに入れたひと。そしてそれでも足りなくて欲しいものに手が届かないなら、それはその人のせいではない。あなたの力が足りなかったということ」
だと思う。
感想とかあったら欲しいなぁなんて…。