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第15話 佐伯健二医者になる!
広瀬を救う!
それが健二の支えだった。
その甲斐があったのか健二は無事に医大に合格し19歳にして医者の卵となった。
そして、合格発表の日の夜に川崎の家を訪れ両親に結婚を前提とした交際を開始し一人前になったら結婚すると告げた。
川崎はその言葉に泣き出し両親は娘を宜しく頼むと頭を下げ翌月から同棲をする許可を頂く。
自宅に帰宅後は母の遺影に報告し父と兄から祝いとして未成年ながらお酒の入ったパーティーを開催してもらい家族の本当のありがたさを実感するのだった。
月日は流れ健二は20歳になっていた。
毎日が充実しており川崎との同棲生活に医大での毎日の勉強に生活費の為のアルバイト。
前の人生で両親の残した言葉…
「勉強をして知識を得て人に優しくしろ」
この言葉の本当の重みを幸せと共に感じているある日、兄から飲みに行こうと誘われた。
それを伝え家を出る健二。
まさかそれが川崎との最後の会話になるなどと欠片も思わないまま健二は家を出るのだった。
熱が38度を超えたので病院に来て書いてました(笑)




