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夏の煩悩  作者: ボノン
17/32

17 ボノと現実

治療は順調に進んでいた


僕は周囲との関係もこの上なく友好的だったし、不眠は続いていたが、発熱や食欲不振・便秘などは見られなかった


ただ、僕は”制御できない自分”に危機感を覚え始めていた

僕・ボノ、どちらの“僕”も段々と暴走をし始めていた


長話はさらに長くなり、今まで誰にも話さなかった事も話すようになった


チャットでも同じだった。ゲームの話から逸脱する事の方が多くなっていった


気絶するまで頑張るリハビリ


復帰を誓った日から、自分の感情の起伏はさらに激しさを増していった


夜の恐怖は続いてはいたが、誰かに助けを求める事はなくなった


消えない不安をチャットで紛らわす事が多くなっていた


”不自然なモノはやがてバランスを崩す。そして崩壊する”


そんな事を無意識で感じながら僕の暴走は止まらない


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