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やまだ村(仮)  作者: サキ
1/3

1…やまだ村




こんにちは、やまだです。



別に私の村の話じゃないですよ?



ただ、ちょっと題名が思い付かなくて。



まあ、私の日常っちゃ日常…かな?



「やまだ!!!」



今私の部屋の扉を壊さんばかりに現れたのは鈴木さんです。



「どうしたんですか?鈴木さん」



「私は鈴木じゃなーい!!!」



そうそう、彼女は鈴ちゃん。



鈴木はあだなです。



ニックネームです。



かわいい(?)女の子です。



「なんで?つけるのよ」



あ、ばれた。



「まあまあ、かわいい(笑)女の子ですもんね」



「笑つけないでよ」



かわいいってとこに突っ込まないあたり、鈴木さんらしい、あ、鈴ちゃんらしい。



「それより大変なのよ」



む、ながされた。



「鈴ちゃんがかわいいかどうかよりも?」



「それはもう知ってる。じゃなくて!なんな私たちの日常生活が一般公開になるみたいなのよ!!!」



ここまでくると潔いですね。



と言うか。



「知ってますよ」



「え?」



変な顔。



こんな感じです。



毎日。




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