注意事項など(最初に読んだ方がイイかも)
1.エログロ表現
本作品は殺人鬼を主人公とした作品のため、当然暴力的な表現がかなりあります。
また、本作品は比較的大人な雰囲気を出したかったため、性的な場面もあります。
しかも、ちょっとしたエッチなモノではなく、がっつりアダルトなモノばかりです(さすがに直接的な表現はしておりませんが)。
また、同性愛的な場面もあります。
2.メイン主人公が不美人
本作品には三人の主人公がいますが、その中でもメインの主人公である"アキト"は能力によって素顔を不気味な雰囲気に変えておりまして、イケメンキャラではありません。
ただ、二人目の主人公である"シルヴィア"は美人設定です。
三人目の主人公である"グレンバスター"は物語中はずっと兜を被っておりますが、素顔はハンサムな設定です。
3.設定は基本大雑把
本作品にも色々な設定はありますが、一つの設定に基本はそこまで細かく設定しておりません。
ですので、もしかしたら自分でも気付かない矛盾点などがあるかもしれません。
4.基本リアリティは意識してない
本作品は全くリアリティを意識しておりません(「投擲時のコントロール」、「大剣を片手持ち」 など)。
無駄にリアリティを意識して地味な感じにするくらいなら、現実ではありえないがド派手な感じにした方がいいと思ったことが理由の一つです。
ツッコミどころが多いかもしれませんが、それも含めて楽しんでいただけると幸いです。
また、もしかしたら物語中にリアルな場面があるかもしれませんが、それは無意識に書いただけです。
5.男キャラの雰囲気
本作品に登場する男キャラたちは、ほとんどが美形男子系ではありません。
清潔感を感じさせる美形男子ではなく、泥臭くて男らしくたくましい男たちばかりです。
これは作者の趣味も入っておりますが、美形なキャラは他の作品などで沢山いますので、本作品ではこのような男キャラばかりにしました。
見た目などではなく、生き方や行動でカッコイイと思えるキャラにしようと頑張るつもりです。
もちろん美形男子なキャラも少なからずいます。
6.登場人物たちの年齢
本作品に登場するキャラクターたちは、ほとんどが成人です。
これも大人な雰囲気を出すためです。
当然、ヒロインの一人である"マリス"のように未成年のキャラもいます。
7.メイン主人公"アキト"は「悪」
本作品において、作者が特に気を付けていることがあります。
それは、「絶対に"アキト"を『正義の味方』として書かない」ということです。
劇中で"アキト"が結果的に人助けをしたり、人に親切にしたり、他人から「いい人」など言われたりしますが、彼が主に行っていることは「暴力」や「殺人」などの悪行なので、"アキト"は「いい人」かもしれないが決して「善人」ではありません。
ですので、読者の皆様は「彼の行いは正しい」ということは絶対に思わないでください。
強いて言うならば、『悪の反対のまた別の「悪」』でしょうかね。
8.キャラクターの元ネタ
実は本作品の登場キャラの中には一応外見や設定のモデルとなった他作品のキャラクターなどがいます。
例を挙げますと、メイン主人公"アキト"の外見のモデルの一つとなったのは「某元祖合体ロボットの第一形態」です。
「もしかしたらモデルはあのキャラかな?」と思いながら読むのも面白いかもしれません。
当然一切モデルがないキャラクターもいます。