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憧れ

作者: 灰色の猫


 俺が敬愛する伊藤計劃のデビュー作を今日読み返してみた。


 実は『ハーモニー』から読んでいた俺。



 はい、百合に惹かれて『ハーモニー』から伊藤さんデビューしました。


 伊藤計劃作品は短編等もあるのですが、自分の中では、『虐殺器官』『ハーモニー』『屍者の帝国』この3作が基になっていると思っています。


 なぜここまで惹かれているのか?

 自分でもよく分かりません。


 もうこの世にいないから?

 違います。デビュー当時から追っかけていればそういう感情もあったかもしれませんが、俺が出逢ったのは去年の夏。

 既に亡くなられていました。



 他に理由は……なんなんでしょうね。


 俺はこの人の様にメタルギアが好きな訳でも、SFが最初っから好きだった訳でもありません。


 分からないから自分でも小説を書いているのだと思います。




 夏休みの読書感想文に毛が生えた程度の文章しか書けていませんが、自分で書いた後に『虐殺器官』を読んでみました。

 少し分かった気がします。

 短い期間でまとめたこの作品。


 なぜまとめられたのか、なんとなく分かります。

 今まで頭に描いていた世界を文章にするのが楽しかったのでしょう。

 筆が止まらなかったのでしょうね。



 実際の執筆期間は短くても、この人が今まで生きてきた時間が全てこの作品の創作期間だったんだと思います。


 だから惹かれているのでしょう。


 だから憧れてしまうのでしょう。



 俺は作品の質に関わらず、同じ事ができるか。

 まだチャンスはあります。


 できる事なら、この人にボロクソに言われたかった。

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