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ヤード
メロンソーダ飲んだ
メロンソーダ飲んだ
メロンソーダ飲んだ
スモークチキンかじって跳んだ
スモークチキンかじって跳んだ
スモークチキンかじって跳んだ
そこに行くことができたらな、なんて望みは叶いそうもない・行けそうもない・行きそうもない
だから草むしった
何万光年先も、手が届きそうなくらいのすぐそこも、たいして変わらない
傷痕のような冬の飛行機雲がそう語りかける
フィードバックは続く
自問自答を繰り返す
はじまりの鐘はもう何度も鳴った
路地裏に咲いた花を摘んで部屋に飾ります
何かが変わるような気がしたけど気のせいです
それでも花瓶に水を注ぐんだ
メロンソーダ飲むんだ
スモークチキンかじって跳ぶんだ
明日は遠くないすぐそこにあるんだ
なのに届かなくて嫌になるんだ