表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
 山田君の異世界転移  作者: 遠離一切頑迷固陋
序章
7/13

借金のた借金のため一時的に道徳を振り捨てる

借金を返すため鬼となりました

借金のため一時的に道徳を振り捨てる



親族には金貨30枚の借金があるが累計で積もり積もって金貨99枚もの借金がある


これを返済するためには道徳なんかやっていられない


金貨は日本円で10万円


大銀貨5万円


銀貨 1万円


大鉄貨 5000円


鉄貨 1000円




来年には総額1000万円を超える借金となる

とても返せるわけがない


「オークターめ二度と来るな」長男のエスターブがそう言って息巻いている


こんな時には冷静な話を聞いても無駄なので適当に話を合わせつつ


メイドに子供を寝かしつけてもらった





そして隠し部屋にあった代償の指輪を使って借金を払おうと考えた


一度に払っては不審がられるかもしれないがそんなことは言っていられない


家屋敷がとられては明日から生活が自分だけならともかく夫人と子供がいるんだ


少なくとも日も辞意思いなどさせられるか!!!!


中には高利貸に借りた金貨53枚の借金があった


まずはこれを返そうと、したが、代償の指輪でこれを返そうと


思った


まずは返した後の有象無象がやってこないように


願おう



文面


当家の借金返済後に金を借りに来るもののうち、返済能力がないもの

返済の意思がないか・少ないもの、元々返済の意思がない者は

当家へやってこられずにその意思を翻意させるように



代償


某県(自分の出身県を書いてある)の効きもしないガン放射線治療

の放射線エネルギー



発光したら文面が消えていた




翌日



文面


金貨五百枚の出現


代償


某県(自分の出身県を書いてある)の効きもしないガン薬物療法

の薬物



発光したら文面が消えていた



そして金貨500枚がそこに出現していた


急ぎ金庫へすべての金貨を鍵をかけてしまった


絵画の後ろの隠し金庫へ入れた


それから一番大口の借主へ手紙を送った


金貨が出た以上対策はできていると信じたい





安心した俺は翌日説明書をしっかり読み込んだ


ろくでもない副作用があったら大変だからな


それによると何でもとは言うものの他人所有の金貨、銀貨、銅貨相当のものは使えないとのこと

後は人命、勝手な奴隷契約なども不可だという、あくまで法に触れない範囲内でなら

指輪の機能が代償と認識するようだ



副作用として、代償が足りなかった場合使用者及び責任者のの寿命を使って代償として、使うと書いてあった


次ページボタンがあったのでポチッと押してみたら先代当主が最後に願ったものが出てきた


金貨3枚を代償として記録的な飢饉を乗り越えるため願ったらしい、その結果寿命が消費され


急に死んだらしい



初めての記録的な飢饉だったためどの位の代償が必要かわからなかったというのが


本当のところらしいな、かわいそうな先代当主


なんまんだぶ、なんまんだぶ




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ