呪物庫
以下に書いてある自由な発想がキーワードである、頑張って考えよう
呪物庫
先代領主が自己の評判を上げようと、いわくがあって
持っていたくないものを引き受けて開かずの蔵に置いておいたもの
反転の剣
指定した対象の全てを所持者のMPの限界まで反転する
これは使用MPをいじれない
反転の指輪
指定した対象の全てを所持者のMPの限界まで反転する
ただし使用MPをゼロにしておくと無限にその能力を使える
消去の指輪
指定したすべてを消去する指輪
この存在がばれるとやばいことを言ったかもしれないと、いらぬ嫌疑を買いそうで
持っていたくなかったそうだ、ちなみにキーワード100個まで指定できる
効果範囲は時間にして15年分とキーワード100個まで、対象個人から3名まで
消去の対象となった言葉を吐いた人間は使用されて数日後までに死んでるという
これだけは使った形跡がある
代償の指輪
代償を払う代わりにあらゆる願いをかなえる
代償のリストか下に敷く羊皮紙に代償物を供える必要がある
そして願いが叶うと同時に代償物は消え去る
そしてあらゆるというところが厄介で、殺人だろうが破滅だろうがあらゆる願いが叶ってしまう
また代償物としてたとえ自分のものでなくとも提供が可能なため問題とされたらしい
当家にも捜索要請が来ている、いわくつきである
吸血の剣
一度抜くと人を切るまで鞘に収まらない剣
奴隷を切ってやっと鞘に収まったらしいが、その奴隷が高級奴隷だったため
もう二度とつかわないとかでもらわされた
呪いの仮面
相手を呪おうと買ったが、自分が呪われる仮面
子供が盗賊を呪おうとしても子供が呪われた、解呪に多額のお金がかかったらしい
盗賊の指輪
これをつけると欲しいと心から思ったものを盗んでしまう
相手が王でも伯爵でも関係なしに、その際の盗品は隠蔽されない
ギャンブルの半券
これを身に着けてギャンブルをすると接待ギャンブルができず必ず勝ってしまう
またそのお金をしばらくの間誰にも所有権を変えられない、使うのはいいが
贈与ができない
この世界での親父は使いたくても使えなかったに違いない、
本棚がスライドして動いた先にこの蔵が出てきた地下にこんな蔵があるとは
どれを使おうか楽しみながら手に取ってみた
これを使って帰れないだろうかと使ってみた
反転の指輪である、うんと寸ともいわず無反応である
心では泣きながら諦めた、やっぱり無理だったか
但し詳しい使用法がわかった使用停止の時は一旦その指輪の宝石を左回りで回して外すらしい
使うときは外してあった宝石をセットして言葉で言いながら爪の入りそうな
溝に爪を押し込んでキーワードを発するだけらしい