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タイプ16「夏の旅行だ!恋のバトル其の三」

季節無視していきますぜ!そう!まだ夏だ!そう思っていこうぜ!

 海での戦いも終わり、一行は旅館へ戻ってきた。

 

 そして・・・戦いは二回戦目(お風呂バトル)に持ち越された。


 羊&臣&栗鼠の部屋

≪・・・さて、海ではなえみちゃんにいい所を取られちゃったけど・・・まだしずくが挽回できる可能性はいくらであるわ!≫

羊は一人で思考にふけっていた。

「ひじりちゃん・・・なんか考え事しているみたいだね」

臣が心配そうに羊を見る。

「いや、まぁ、別に気にしないでいいと思いますよ」

苦笑いで元兄貴の羊を見る栗鼠だった。


 辰来&奈絵美&美緒

部屋の隅で固まる辰来。

「やっぱり女の子二人と一緒の部屋は気まずいのかな?」

奈絵美が美緒にそう言った。

「そんな事ないですよ!だってたつき君かわいいしいつも私の側にいてくれますから、女の子には慣れていますよ」

そう言って気にしないように言った美緒だったが・・・・。

≪ど、ど、どどどどどうしよう、み、みおちゃんと・・・同じ・・・部屋・・・あぁもう!じんさんみたいに鈍感にいられないよ僕は!てか鈍感とかそんなものでこの興奮は抑えれないって!・・・う〜、緊張しすぎて・・・疲れる≫

辰来は美緒と一緒の部屋という事で頭が一杯の様だ。


 慎&将騎&骸骨

「いや〜、本当にきれいな部屋ですね」

将騎がセレブルームに感動しながらそんな感想を洩らした。

「本当だ〜、僕こんな所に泊まるの初めてですよ」

かわいいワンピースをひらひらさせながら慎が言った。{※ニューハーフです}

「・・・いや〜、ほんますごいわ〜」

骸骨もセレブ体験は初めてなのでつい素が出た。

「あれ?今変な声が」

「気のせいでしょう、さっき泳いで疲れたかもしれないですね、二人とも休んでいいですよ、お風呂に入る時は起こしますから」

「そうですか?ありがとうございますようすけさん」

将騎は素直にお礼を言って押入れから布団を出して敷いた。

「僕は旅館を探検でもして見ます、でわ」

そう言って慎はそそくさと部屋を出た。

≪・・・あやしいで、あの子、要注意やな≫

骸骨は静かにそう思っていた。


 北崎&音恩&しゅう

「海では結局かわいい子をゲットできなかったな」

北崎が真剣な顔でそんな事を言う。

「だが、俺たちには大きなイベントがまだ残っている」

今度はしゅうが眼鏡を光らせながら言った。

「ふふふ、かわいい美少女グループと一緒に温泉付きの旅館に来たという設定なら、男達はやらなければならない事がある!それは!」

音恩が力強くそう言う。


「「「のぞき!!」」」  {※当たり前だけど、犯罪だから!}


男共はきれいなバラには棘がある事を知らず、狂喜していた。



 狼&要弧&雫

「・・・・・・」

「・・・・・・」

「・・・・・これだぁ!」

雫が要弧の手札からトランプのカードを引く。

「あ!・・・くっ」

「ふっふっふ、しずくもまだまだ未熟だな」

要弧が悪戯な笑みを浮かべる。

「ふ、こんなの作戦のうち、さぁてじん・・・あなたの番よ」

「よし、いいだろう」

狼が冷静にカードを見極めるようにして見る。

「・・・・これだな」

狼がカードを引く。

「・・・・ハートの3、あったぜ」

「う〜〜、運のいい奴め」


何やってんのあんたら?というツッコミがふってくる感じがしたが残念ながらこの部屋につっこみはいなかった。


ていうか他の人はある意味あんた達のために動いているというのに当事者達がのんきにトランプってなんだよおい?というつっこみは言うべきなのだが言う人がいない。


てか狼どんだけ鈍感なんだよ!つーかそれって鈍感なのか!?というつっこみ<以下同文


結局、最も焦り悩み困惑すべき人間達がのんきに遊んでいるようで、なんか報われない四人がかわいそうに思えてきたのであった。



 で、お風呂の時間です。

脱衣所に集まった美少女達、他のお客は偶然にも誰もいないようです。

≪まぁ・・・さすがに、しずくとじんをドッキリで一緒にお風呂・・・何てことできるわけないしなぁ≫

羊が浮かない顔でそんな事を考える、これから自分の身に起きる究極の試練などあるとも知らずに・・・・。


 男子の脱衣所

≪いいか?のぞく方法は二通りある、ここの露天風呂は壁で男湯と女湯が仕切られている、それはつまり・・・壁を乗り越えれば・・・いくらでも見れる!という事だ≫

音恩が不敵な笑みを浮かべながらそうテレパシーを送った。

≪そして、もう一つの方法は・・・女湯に忍び込む事だろ?≫

しゅうが防水カメラをしっかりと持ちながらそうテレパシーした。

≪だが、それはあまりにもリスクが高いな、ここは壁を超える方法で行こう≫

北崎が真剣な顔でそうテレパシーした。

「あれ〜?みんななんで黙っているのですか?」

将騎が北崎達に声をかける。

「しょうき君、あの危険な集団には近づかない方がいいよ」

慎が優しく将騎にそう言った。

「そ、そうですか・・・あの、しんさん」

「なに?」

「そ、その、その格好でお風呂に入るんですか?」

バスタオルを体に巻いている慎を見てそう言った将騎。

「な〜に?似合わないとでもいうのかな?」

「いや・・・似合いすぎて・・・誤解してしまうと言うか・・・」

顔を赤くする将騎。

「・・〜〜〜しょうき君かわいい〜〜」

「え!?ちょ、ちょっと」

将騎に抱きつく慎。


「・・・じんはん、なんかここごっつ危険な感じがするねんけど・・・」

「気にしたら負けだぞ」


骸骨と狼は危険なオーラを出す男達を無視してお風呂に向かった。


 女湯

≪・・・忘れていたぜ・・・俺は元男なんだ・・・なのに・・・≫

「気持ちいいねひじり、やっぱり温泉はいいなぁ〜」

雫が羊のすぐ隣でお風呂につかっている。

「ここは美肌効果もあるそうだ」

「へぇ〜、気が利くじゃん」

奈絵美も要弧も密着するほどすぐ近くにいる。

「おみ姉、おみ姉!お月様がきれいだよ!」

「・・・そうだね」

美緒と臣もすぐ側にいる・・・・。

つまり、羊は今美少女達に囲まれてお風呂に入っているのです。


≪・・・いや、やばいって・・・本当≫


すでに顔は真っ赤で目が回りそうな羊。

≪う〜・・・もうだめ・・・かも〜≫

「どうしたのひじり?顔赤いよ?」

雫がフラフラの羊を見て心配する。

「れ、れんれんらいりょうふらよ〜」{ぜ、全然大丈夫だよ〜}

「ちょっと、もうのぼせたの?早く出たほうがいいわよ?」

「そ、そ〜する〜」

羊はフラフラで温泉から出て脱衣所へ向かう。

すると開けようとしたドアから別の人間が出てきた。


「 あ 」

「 ん? 」


妹の栗鼠だった、ちなみに何も着てないしタオルは手で持っています。


「!!!!!!!」

羊の限界が今越えました。

そのままぶっ倒れて気を失いました。


え?てかどうなるのこれ?という羊の心の声も虚しく、羊、ここでリタイア。




アンケートまだまだ募集中だぜ!

感想評価もどんどんくださいだぜ!

アンケート終了は夏の旅行編が終わったらそこで終了だぜ!

ちなみに今のところ要弧と羊が一番人気だぜ!


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