悲しみとの付き合い
僕の悲しみはどこまで続くのだろう
6月に初めて僕に彼女ができた
毎日メールや電話をするのが楽しみだ
そして一緒に遊ぶ時も僕は幸せだった
10月に計画して遊園地に連れて行き楽しんだこともあった
その子が大好きで大好きで僕は幸せに満ちていた
そしてクリスマスに一緒に過ごそうと約束した
僕は楽しみで楽しみで寝るときにうきうきしていた
12月のある日友達とけんかした
そして学校の道徳で父親が死んだときのと同じ内容の話をしていた
5日後さらに彼女に突然好きではなくなったと別れを告げられた
毎日が幸せだったのがたった1週間の出来事で崩れ去った
悲しくて悲しくてたまらなかった
毎日泣いている
そして体調も崩して食事も取ろうという気持ちがなくなった
どれだけこの悲しみは続くのかわからない
どうしていけばいいかわからない
それでも毎日はやってくる
だからいつまでも悲しみには浸かっていけない
そんな気がする
そして支えてくれる友達、家族、先生がいる
過ぎたことは変えることはできない
これからをどうしていくかは変えることができる
だからこそ僕は毎日を大切にして生きていく
そうやっていけばいつか僕はすばらしい大人になれるだろう
悲しみは誰にだってあることだ
だから悲しみとどう付き合っていくか
それは人によってそれぞれ違うだろう
しかしそれをうまく付き合っていけば
必ず未来はいいものとなるだろう