顔合わせしました
いつのまにか100pvを超えてました…
ありがとう!
次は顔合わせだ。どんな人なんだろう。
「ミズカさん。お久しぶりです…ってずっと寝てたから貴女にとっては長くないのかもしれませんね」
この声は…ロトバブルの件の時に助けてくれた人だ。
「あ、おはようございます。そういえば昨日も思いましたけどなんかやつれました?」
「そりゃやつれるに決まってるでしょ!だって、だって…この世界のために命を賭ける必要のない貴女が生死の境を彷徨ってるなんて聞いた時は心臓が止まると思いました」
「す、すみません」
心配してくれてたのか…。
「私の名は…知ってると思うけど、スピカ…えーと…スターキッドです。聖女と言われています。」
そういやこの世界では貴族か、それに値する地位じゃない限り苗字を名乗れない。勇者パーティは名乗れるが、平民出身ならば苗字は名乗れない。だかはだろう。まだ慣れていないように見える。
「じゃあ次は俺だな」
黒髪黒目の日本人らしい男がいた。美男子みたいだけど…。そこまで興味はないな。
「なんか俺の召喚のときにお前に迷惑かけてたみたいだな。ほんますまん!」
耳がキーンとする。
「俺の名前はマサル•ミタキだ。こんなのでも勇者らしい。」
マサル•ミタキって…あのクソ家の次代当主じゃない。しかもあの家でただ2人まともだったうちの1人…。あの家崩壊しちゃうんじゃないの?
まぁあの家に思い入れもクソもないから何も思わない。けど今後のために言っておこう。
「マサル。あんたあたしのこと覚えてる?」
「え…?え?み、瑞香?体調が悪いから会えないって聞いてたのに。」
やっぱり。華族の分家として、追放は汚いもんね。主に家名への影響がそっちにでる。もうバレてるんだろうけど。あぁ没落決定だね。
「違う。あたしは追放されて、いつのまにか召喚された。時間差があったみたいね。」
「あぁ。」
「長い。次は僕だ。」
水色の髪に金色の目。少し圧を感じる。
「僕の名前はミシャロ•ペリウス。おそらく君たちとは違う世界から召喚された。そちらの世界と違って私の世界は魔法があったからな。魔法騎士と呼ばれている。」
「魔法がある世界とない世界があるのね」
「詳しいメカニズムはわかっておらん。」
あ、王様ありがと!
「最後は僕ですね」
一見物静かな青年がいる。しかしあたしの脳内センサーは言っている。こいつはやばいと。
「僕はリョウヤ•タケウチ。魔法拳士だ。」
剣…?
「拳です」
「え?」
「得意な魔法は聖魔法です。僕相手を自分自身で殺すのは苦手なので、トドメはお願いしますね。」
「「「「「(絶句…)」」」」」
「あれ?4人いませんでした?」
「1人は私直属の部下にした。」
「殺し屋の職業だったんです?」
「まぁそうだ。ミズカ。お前の自己紹介は?」
「申し遅れました。あたしはミズカ・トキヨミ。昔はミズカ・ミタキを名乗っていたんだけどとある事情でね…。」
「一応俺の親戚筋に当たるのかな?」
「あの家の唯二のまともな人だったけど…もうあたしたちの世界の三滝家は潰れるだろうね。あたしの分家の収入源は実はあたしだったってことにどうして気づかないかなー」
「え?そうだったのか?確かに分家の中で1番稼いでたし、あと数年で本家を越して1番稼いでいる三滝家になると思ってたのに。」
「あの家に雇われてた先生を上手く丸め込んであの人のアイデアっていう扱いだったからね。」
「え?じゃあつまり…」
「まぁそりゃ十中八九そうなるよね…」
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