目覚め
短いなぁ
PV100突破!読んでくださった皆様ありがとうございます
ふと目が覚める。暖かい雰囲気のする部屋だ。大きな窓からはとても綺麗な高原地帯が見える。
部屋を見渡す。部屋はそこまで広くはない。今寝ているベットが五つ入るかどうかくらい。前の世界の病室に近い感じかな。違うのはテレビがないのとナースコールがない事くらい。その時、ガラッと音を立てて人が入ってくる。あれ…どこかでみたような。いや、これまでのあたしならば予知できていたのにどうして?え?え?え?え?え?怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い怖い。改めて思う。あたしは予知に頼りすぎたのかな、と。
「え?あ…ってえ!?か、か、看護師さーん!」
あ、あの人ほっといちゃった。看護師の人呼びに行ってくれたみたいだね。あの人ってあたしを支援してくれた人かな?もしかして。ならお礼言わないと…
『ガタメシボキャッ』
え?今の音は…。怖くなりながらも外を見ていた目線を外すと…あの王様がいた。顔色は良くない。どうやらやつれているようだ。何でだろ?
「ミズカ・トキヨミよ。其方のおかげで我が魔法師団のものが救われた。其方はこの国に来て数テミルしか立っていなかったのに国民を救った其方に深く感謝する」
え?今これ一国の国王に頭下げさせてない?
「あ、頭を上げてください。あたし…私がこの国を救ったのは単に王様の人柄によるものでございます」
「え?ドア壊れてる?え?なんで?」
さっきの女の人が帰ってきた。
「おお、聖女スピカではないか」
「は、はぁ?お、王様ぁ!」
「ははは、いいではないか。先生だってこんなことしてたんだろ?」
「いい加減にしてくださぁい!!!!!!」
その後この魔法病院は大騒ぎになりましたとさ。




