夏の空の下で僕達は笑う
少年、夜風 空弥(よかぜ くうや)は七年前の夏に神に守られる街で、交通事故によって両親を失った。そしてその後、姉が謎の失踪。それ以来人と関わることを避け、祖父が理事長である泉森高校の保健室に登校しながら日々過ごしていた。ある日、突如保健室に現れた謎の少女の告げた場所に足を運んだ。そこで出会ったのは神隠しに遭った少女、白狼 湊(はくろう みなと)だった。二人はお互いに何かを感じ、一緒にいたいと願うようになる。そして、神という存在に影響されながら日々を過ごしていく。
始まりの初夏
プロローグ 夏の空の下で僕は笑うことが出来ない
2012/03/28 14:00
(改)
白狼 湊
2012/03/30 15:51
(改)
雨降る日の……
2012/03/30 23:17
お婆ちゃんの話
2012/04/01 16:40
神との再会
2012/04/03 18:05
(改)
御神 涼香
2012/04/04 16:49
(改)
『彼方』
風の丘
2012/04/22 11:09
空弥の気持ち
2012/04/27 19:36
(改)
予知
2012/04/27 21:39
その手を離して
2012/04/28 23:06
(改)
湊の気持ち
2012/04/28 23:48
未知なる空間
2012/04/29 20:47
答え
2012/04/29 23:39
新たな日々へ
2012/04/29 23:40
(改)
エピローグ
2012/05/29 22:59