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No.2
「いや、どうゆうこと?ほんとに意味分かんないって私がアイドルとか!!」
私は死にものぐるいで反論した。
「何か〜アイドルになれるっていうはがきに応募してみたら当たっちゃって♪」
どうやらそのはがきを私名義で応募したらしい。
「他にも同い年の子が二人入るみたいよ〜」
〜自室〜
「いきなり芸能界に投げ出された…」
明日の十時から集まり?がある。
「何てビルだっけ、か、がみねびる?ここか。」
鏡音ビルは隣町にあるビルでこの辺で一番大きい建物だ。
「…てか、私いい服持ってるっけ…」
私は大急ぎでタンスから服を引っ張り出した。
「えーっと…えーっと…これならいいかな…あ!こんな服合ったんだ、これ結構良いんじゃない?」
〜翌日〜
私はスマホの地図を頼りに鏡音ビルにやってきた。
「予想以上に、大きい…」
首が痛くなるくらい上を見上げた。
「ここの…25階?高すぎでしょ…」
エレベーターで一気に25階まで登ることができた。
「着いた。けど、1つのフロワだけでこんな大きいの?!」
なんの模様も無い無機質な扉が延々と続いていた。
「えー…どの部屋だろう…」




