表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

寒い日にはシューアイスを

作者: 塩濆け幾等

アイス。

それは究極の食べ物であり、どんなときも無性に欲しくなる、恐ろしいヤツである。

と、私は思っている。


アイス欲しさは夏でも冬でも急にやってくる。

そう、こんな寒い冬の日でも。

近くのコンビニに寄ってついつい眺めてしまう。


あれ?でも今日ってめっちゃ寒いよね。

そんなときにアイスなんて食ったらタヒぬくない?


と、心の声が言っている。

そんな声は無視したいが、確かにそうだ。

と、思いながらもまだアイスコーナーを見ている。


と、




         見ツケタ






皆さんは「アイス」と聞いたら、どんなものを思い浮かべます?


たぶんおおかたの人が、「アイスバー」や「カップアイス」とかでしょうね。


でも、そんなもの、寒い冬に食べたら、、、

歯がギンギンになりますね。あと固いし。


もちろん、カップアイスもいいですけど、買ってすぐに食べたい!と思ったらスプーンで食べるのはちょっとめんどくさいですよね。


寒いけどガブッとアイスにかじりつきたい、そんなあなたにおすすめなのはこれ!





そう!「シューアイス」です!



こいつ、割と盲点なんですよ。

あんまり人気がないのか、コンビニにも結構売れ残ってるし、そもそも売ってないところもしばしば、、


ですが、これは寒い冬でもサクッと食べたいあなたにぴったりだと思いますよ。


さて、これの特徴(いいところ)ですが。


まず、手が汚れない。


個包装なので、袋を開けてちょっとずつ出しながら食べると、手が汚れずに済みます。

また、食べにくいなと感じたら出して食べても、触るのはシューのところだけなので、カップアイス食べてたら溶けたアイスが指について心の中で叫びながら洗う羽目にならないのです。



次に、あんまり冷たくない!


カップアイスだと手がやばいくらい冷たくなりますが、シューアイスだと中の方だけアイスが詰まっているので、持っても冷たさを感じることがカップアイスよりは少ないんです。



では、食べてみましょうか。


あっ!!ちょっと待って!


買ってからすぐに食べると、歯が終わります。


見た目はただのパンみたいな感じですけど、中身のアイスはもうね、


岩。


ほんとにそれくらい固いんです。


作者はそれをやってめっちゃ歯が痛かったです。


え、じゃあ、買ってから寒い外でこいつをあっためながら震えながら待つの?


いえいえ、そんなことしなくても大丈夫です。


アイスコーナーから取り出したら、少し持ちながら他の商品を見てまわるんです。


そしたら割とすぐに溶けます。


この「溶ける」ということが、シューアイスにとってだけさらなるメリットになるのがまたなんかいいよね。


そして、外に出る頃にはもういい感じに溶けてきています。


では、食べてみましょう。


サクッ


ん?これは!


外側は完全にシュー生地で、食べると中の柔らかくなったアイスが口の中にまろやかに広がってきます!

これはいける!


それに、これ食べてるとき、頭が痛くならないんですよ!

理由は分かりませんが、あの痛みに耐える必要もなく幸せを感じることができます。


それに、中のアイスとシュー生地のマッチがすごくいい!


控え目に言ってめちゃおいしいです!





寒空の下でもアイスを食べたい!という方、ぜひこの冬にシューアイスを試してみてはいかがでしょうか!



コンビニに売ってるの、1個単位のものがあんまりないんですよ(泣)

もし1個単位が売ってなかったら、箱の奴を買って家で暖まりながら食べるのがいいと思いますよ★

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点]  シューアイス、好きですよ。 [一言]  でも、私のスタンダードは、アイスモナカ。  ビスケットサンドも捨てがたいですが。生地がぼろぼろして、散らかる(涙)
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ