表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

〔 〕

作者: 小織 真水.

特にありません。

あなたは何の為に生まれてきたのか考えたことはありますか?


私は悩む、もがき、苦しみ、考える。

生まれたことの意味をひたすら考える。


誰にだって才能はある。

とは言うが、自分の才能がどんなものなのか、と問われると自分にも相手にもわからないだろう。

わからないのに安易に、才能がある、などと言っても意味はないと思う。

このご時世、自分の才能を見つけるために行動をするのは難しいだろう。才能を見つけるためにお金をかけてしまえば生活が出来なくなる。仕事をしながら才能を見つけるのも難しい、でもそれは本来自分の持っている才能が活かせる仕事であれば話は別である。

才能を見つけるために仕事を変えていたら、そのうち仕事がなくなるだろうし、年月もかかり安定もしない。

才能云々でなく、自分のやりたいことだけやっていると生活は苦しくなりお金を稼がなくてはならなくなる。

世の中金さえあれば生きていける。

その通りだと思う。

お金がなければ衣食住がなくなり死んでしまう。

結局は、働かざるもの食うべからず。

働くからお金がもらえ服も買えて着れるし、食べ物も買えて食べられる、住むところも確保できる。


ならどうやって才能を見つける?

仕事をしながら見つけるか?

それともお金のない自給自足の生活をするか?

それとも神頼みか?

才能を諦めて働き続けるか、死ぬか。


自分の才能がどうであろうと、何であろうと、学生時代に見つけられなかったことを社会人になってから見つけるのは私には過酷であり、見つかりはしないことなのだろう。


こんなことを考えても仕方がないと気づいた時には寝るしかない。

寝てまた次の日を、

腐ったように見えるこの世界を見ながら腐った自分を見つめ、死んだように生きよう。


欲しいものは決して手に入らない。

なぜなら、欲しいものはこの世界にはないのだから。

ありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[一言] 若いな‼️なんちゃって
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ