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第4章第12話:「羞恥の極致」

画面に次のリクエストが浮かぶ。

《ポーズ:全裸で両腕を頭上に軽く伸ばし、背筋を反らせ、視線は配信装置に向ける》

彩乃は深く息を吸い込み、肩の力を抜く。(ここまで…全裸で、こんなに大胆な姿を見せるなんて…でも、この羞恥を力に変えなければ)

〈全裸の体が視線に晒されるたび、胸の奥から羞恥が全身に広がる…もっと恥ずかしい姿を見せたい、もっと大胆に体をさらしたい〉

肩や腰、背筋の角度を微調整し、両腕を上げて胸や腹部を露出させる。羞恥と挑発の入り混じる姿勢に、心臓が高鳴る。(見られている緊張と、ほんの少しの快感が同時に襲ってくる…でも逃げられない)

〈体が敏感に反応し、羞恥心が全身に行き渡る…視線を惹きつける喜びと羞恥が混ざり、もっと大胆に見せたくなる〉

コメントが途切れず流れる。

「彩乃ちゃん、すごすぎ!」

「大胆すぎてドキドキする!」

「見られてるのがたまらない!」

〈コメントひとつひとつが羞恥心を刺激し、体も心も熱を帯びる…もっと恥ずかしい自分を見せたい〉

投げ銭の合計が瞬く間に増えていく。(数字が動く…私の挑戦が現実に届いている)

〈増えていく投げ銭を感じるたび、羞恥心と高揚が絡み合い、体も心も敏感に反応する…もっと大胆で恥ずかしい姿を見せたい〉

彩乃は背筋を伸ばし、深く息を整える。(都市伝説を終わらせる…この羞恥の中で、最後までやり切る)

〈羞恥心と挑戦心がひとつになり、全身で視線を受け止める…もっと見られたい、もっと大胆に自分をさらしたい〉

投げ銭合計達成…

その瞬間、都市伝説で囚われていた被害者たちが解放され、次々と元の世界に戻ってきた。解放された表情や安堵の空気が、彩乃の胸に温かく広がる。

その時……スマートフォンに新たな通知が表示される。

「裏羞恥チャレンジに挑戦しますか? YES / NO」

彩乃は画面を見つめ、微かに微笑む。指をゆっくり画面に近づける。

〈次の羞恥…もっと恥ずかしい自分を見せる準備はできている〉

しかし確かな意志をもって、次の挑戦への一歩を踏み出そうと、彩乃の指は自然と「YES」に伸びていった……

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