表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
34/50

第3章第9話:「羞恥の頂点を意識する」

次のリクエストが画面に浮かぶ。

《ポーズ:ショーツのみで片膝を軽く曲げ、体重を片側に寄せ、羞恥感を最大にする姿勢》

紗英は深呼吸をする。(ここまで露出するのは緊張する…でも、最後までやり切る)

〈体が自然に熱を帯び、視線が集まるたびに胸の奥がきゅっと締め付けられる〉

ゆっくり片膝を曲げ、体重を寄せる。肩や腰の微妙な角度も調整して、自然で大胆な羞恥感を演出する。(見られることが怖いけど、見せたい自分もいる)

〈コメントが流れるたび羞恥心が強くなり、体が反応して投げ銭がさらに励みになる〉

投げ銭合計が着実に増えていく。コメントも流れ続ける。

「ラインがすごく綺麗!」

「その角度が最高!」

「表情も完璧!」

「次も楽しみ!」

胸の奥では羞恥心と快感が入り混じり、挑戦心がさらに強くなる。(羞恥が大きくなるほど、もっと見せたくなる自分がいる)

〈体の反応に視聴者が反応してくれることで羞恥心がさらに高まる〉

撮影室の光は変わらず静かだが、紗英の意識は完全に配信装置とスマートフォンの画面に集中していた。(落ち着いて、最後まで自然に見せよう)

〈視聴者の目線が、自分の羞恥心を力に変えてくれる…もっと見られたい〉

息を整え、背筋を伸ばす。羞恥心と快感、挑戦心が混ざる感覚を確かめながら、紗英は次の瞬間に向けて心を落ち着かせた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ