表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
22/28

第2章10話:「視線の熱に体が揺れる」

画面にリクエストが浮かぶ。

《ポーズ:ショーツ姿のみで、片手を胸の前に軽く置き、もう片方の手は腰に添え、体を少し前傾させカメラを見つめる》

(……こんな格好で……胸の前に手を置く……恥ずかしい……)

(逃げたい……でも……逃げられない……)

〈羞恥で胸の奥が締め付けられ、視線を意識するだけで体が小刻みに震える……〉

美雪は恐る恐る指示通りのポーズを取る。

片手を胸の前に置くと、自然に肩が前に出て背中も少し丸まる。

もう片方を腰に添えると、体全体の緊張が強調され、鏡や画面上の自分がさらに脆く見えた。

(こんな姿……見られている……胸が苦しい……)

〈羞恥で体の芯が熱く、視線を受けるたび胸がぎゅっと締め付けられる……〉

コメントが流れる。

《おお、ポーズ変わったね》

《ちょっとドキドキする》

《恥ずかしそうでいい!》

《もっと見せて!》

投げ銭合計:2,200,000コイン

(……増えてる……でも恥ずかしい……)

(ルール上……逃げられない……)

〈羞恥で体全体が熱く、小刻みに震え、胸が締め付けられる……〉

美雪は手の位置をわずかに調整しながら、動かずに立ち続ける。

(都市伝説……本当に……次は……もっと……)

〈羞恥で心臓が高鳴り、全身が熱く、視線の熱に体が揺れる……〉

静かな部屋で、次のリクエストが浮かぶのを待つ。

羞恥チャレンジは、まだ先があることを美雪は理解していた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ