第2章4話:「心臓が締め付けられる瞬間」
桜庭美雪は画面上の自分をじっと見つめる。
コスプレポーズを終え、まだ肩の震えが止まらない。
(次は……水着……こんな格好で……でもやらないと……死ぬ……)
〈羞恥で全身が熱く、胸がきゅっと締め付けられる……視線を受けて体が小刻みに震える……〉
画面に新しいリクエストが浮かぶ――《ポーズ:水着に着替え、両手を腰に置き、少し顔を上げてカメラを見る》。
(うっ……水着……こんな姿で……心臓が飛び出そう……)
〈羞恥で顔が赤く熱くなり、体が硬直する……もっと見られたい……〉
美雪は震える手で水着に着替え、指先で軽く腰に手を置く。
少し顔を上げてカメラを見つめると、羞恥で全身が熱くなる。
(こんな格好……誰かに見られているなんて……胸が締め付けられる……)
〈羞恥で体が熱く、心臓が高鳴り、手足が小刻みに震える……〉
コメントが流れる。
《水着も似合う!》
《ちょっと恥ずかしそう……いいね》
《もっと大胆でも大丈夫だよ》
《頑張れ〜!》
投げ銭合計:1,000,000コイン(徐々に盛り上がりが見える)
(怖い……でもルール上逃げられない……)
〈羞恥で胸がぎゅっと締め付けられ、全身が震える……もっと見られたい……〉
美雪は小さく息を吐き、次のリクエストが表示されるのを待つ。
(都市伝説の迷宮……本当に私を閉じ込めているみたい……)
〈羞恥で胸が高鳴り、体が熱く、全身が震える……〉
特殊装置を通して映る画面上の自分の姿は、今日も静かに、しかし確実に羞恥と緊張で満たされていく。




