説経節「熊谷先陣問答」現代語訳
熊谷次郎直実には三人の子がいた。嫡子の小次郎直家、その次に桂の前という姫、そして後妻の子である玉鶴姫。後妻は平山季重の妹だったが、直実は一ノ谷の合戦での先陣の功績を争い季重と対立していた。
そんなある時、直実は世の無常を悟り突然出家してしまう。
後に残されたのは後妻と子供たち。後妻はこの上は跡取りの直家を亡き者とし、玉鶴姫を季重の息子と娶せて熊谷の家を我が物にしようと計略を巡らせはじめるが……
説経節「熊谷先陳問答」を現代語に翻訳したものです。
そんなある時、直実は世の無常を悟り突然出家してしまう。
後に残されたのは後妻と子供たち。後妻はこの上は跡取りの直家を亡き者とし、玉鶴姫を季重の息子と娶せて熊谷の家を我が物にしようと計略を巡らせはじめるが……
説経節「熊谷先陳問答」を現代語に翻訳したものです。
初段
2024/08/24 18:22
二段目
2024/08/24 18:22
三段目
2024/08/24 18:23
四段目
2024/08/24 18:23
五段目
2024/08/24 18:23
六段目
2024/08/24 18:23
後妻にとって「家」とは何かというはなし
2024/08/24 18:25
たすけて有識者! 「しのとうの名ばしくだすな」の「しのとう」ってなんですか
2024/08/24 18:25
(改)