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吸血鬼が始めるダンジョン経営 ~アトラクション化で効率的に魂採取~【祝8万PV】  作者: 近衛 愛
第10章 物の怪の新たな人材と朝活デビュー

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【076】営業5日目 営業開始その2

イイね、高評価、ブックマークありがとうございます。

とても嬉しいです。これからも宜しくお願い致します。

 さっ、準備も出来たし下に降りよう。

 受付ホールに着くと既に雪那さんがいた。


「おはようございます。雪那さん。先ほど上に来られたみたいですでど何か御用でしたか?」


「おはようございます。ウィーンさん。ええ、ちょっとダンジョンの設計のことで少しご相談があったんですが、お忙しそうでしたので一旦引き上げましたの。」


「そうだったんですね。また後で休憩時間にでも聞かせて下さいね。それとも今日の夜も温泉でテストプレイやりますか?」


「ええ、喜んで!!」


 えらい食い気味で飛びついてくるけど、雪那さん入るのは水風呂ですよね。そんなに入りたいのかな?僕は温泉入れるなら毎日でもいいくらいだけど。


 天魔さんとミリィも降りてきたので、朝礼を行い今日の段取りを確認していく。メンバーが揃って、3日目となるとほぼ定例作業となってくる。新規で新しい事をすることもないので、割りとすんなり行動が決まってくる。特に問題もなく朝礼が終わった。


 ベルトパーテーションも届いたので早速設置した。かなりいい感じでお仕事をしてくれている。保険の説明に関しても、本部が動くまで時間がかかりそうだったので、天魔さんがやっているのをスマホで動画撮影して、加工してプロジェクターを使って映像を流すことにした。

 

 受付のシステムをもう少し楽にしたい所ではあるけど、こればかりは個々の店舗での対応よりかは、本社でまとめてもらわないと、サービスにバラつきが出そうなので断念している。それにサイトを作成する技術もないしね。


 休憩もある程度回したので、本部に送る報告書の作成を制御室で行っている。新規登録者の推移と1日あたりのお客さんの人数の推移表である。一日ごとに入力していくとすぐに終わるけど、表を開いて入力したりするのが手間なので、週に一度行うことにしている。


 新規は、1日目、2日目が大きく、3日目、4日目はその半分の半分以下となっている。平日というのもあって、動員数が少なくなっている。しかし来客数はというと、ほぼ横ばいとなっている。というか微妙に増加傾向にも見える。学生さん達が夏休みなのもあり、定期的に足を運んでくれているようだった。


 ま~~まだまだ、学校の電車の定期なども切れてないと思うから客足は大丈夫だろう。これが切れて、8月あたりになると、少しずつ減ってくるんだよ。その分大学生が増えるので結果的には±ゼロになると思うが。


 しかし、ちょっと気になることがある。昨日までは新規登録者数は少なかったのだが、今朝の受付を見てみると、屋外に行列こそ出来てはいないが、新規登録者の受付ブースには列が並んでいる。ベルトパーテーションが絶好調に働いているね。ってことではないよ。


 それに受付対応が遅いわけでもない、雪那さんは慣れてきているので、パソコンの入力作業以外はスムーズに出来ているし、入力作業自体は天宮君と時渡さんのサポートで完全に問題なくスムーズになっているから。むしろ昨日よりも速度は上がっていると言っていい。


 となると、考えれるのは純粋な増員ということになってくる。見る限りは、男子と女子が5分5分である。人数の把握は、今日の終礼で聞いてみないとわからないが、これがもし明日も続くならちょっと対処が必要になってくる。明日は、時渡さん、明後日は天宮君がお休みになっているので、作業人員が不足するのだ。しかもまだ平日でこの状況である。


 これが休日なら、この行列に+仕事が休みになった会社員の人も参戦して来るだろう。土日休みでもしかしたら、県外からの流入もあるかもしれないのである。もしかして、もしかすると玉藻姉さんが言ってた、女子の口コミ効果が早々に出始めたのだろうか?


 そうなるとここから倍々ゲームが発生するかもしれないな。人員の増員の目途は立っていないし、なるべく効率化出来る作業は効率化してきている。僕も出るのは問題はないけど、そうなると、休憩を回す人材が不足するので、少し厳しくなってくるんだよね。



お読み頂きありがとうございます。


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