↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
吸血鬼が始めるダンジョン経営 ~アトラクション化で効率的に魂採取~【祝8万PV】  作者: 近衛 愛
第7章 ダンジョン2階の雪山の詳細設計

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

63/148

【062】営業4日目と温泉その2

「ミリィちゃん。なんか今ウィーンさん。スマホ見てホッコリしてましたよね」


「にゃ~。きっと応援に来たオーナーの誰かとMOINEしてるにゃ~」


「そうなんだ~MOINEか~私もしたいな~。」


「さっ、二人とも気を取り直して仕事するための準備しましょう。」


「はぁ~~い」

「にゃ~~~」


 雪那さんは、結局あれだけあった氷菓子を全部食べていった。うん、お腹壊さないといいけど。


 僕は、残りの空いた時間でシフト表を作成していく。てっとり早く作りたかったので、EXDELで作成していく。表計算ソフトなのに凄く使いやすいから便利なんだよね。


 さぁ~~~っつと日付を打って、コピーしてオートフィルかけて、関数で日付から曜日に自動的になるように組んで、各スタッフの名前を入力して、基本のフォーマットは終了っと。ここまで約5分。


 あとは月曜日は休みだから斜線を引いて、これをコピーして、他の所に貼付けて…………。あっ『条件付き書式設定』でやれば、来月とかもわざわざしなくて済んだんじゃ…………。ま~いっか、今度まとめて、楽にしてしまおう。ひとまずは、今月のシフト表を仮組しないとね。天宮君と時渡さんがいつ出勤していいかわからないもんね。



っ と、二人の勤務希望時間を入力したし、それを見ながら人数調整をして、ちゃんと回るように休みも入れたからこれでOKと。あとは確認用に集計関数のCOUNTで、数を自動的に集計させてと。


 う~~~ん。やっぱりちょっと天魔さんと雪那さんの勤務時間が8時間超えるかな。もう少し、人手が欲しいか。それに天魔さんが一か月で帰るから、やっぱり回らなくなるよね。よし、たたき台としては、こんなものかな。印刷して朝礼の時に確認してもらおう。っと大体35分くらいで作成出来たな。普通はこれ作るのにどれくらいかかるんだろうね?


 あっ、他のオーナーの人にフォーマットファイルあるか聞いて置けば、わざわざ作る必要なかったかも?今度聞いてみようかな。いや、天魔さんが大阪から来てるから見てもらえれば、そこら辺のやり方もわかるかな。


 おっと、時間が迫っている。早く着替えて行かないと。


 僕は急いで制服に着替え、受付ホールに降りて行った。


 セーフ!!まだ8時50分だった。危なかった。余裕みて作業してたつもりがギリギリになってしまった。


「オーナーおはようございます。」


「天魔さんおはようございます。早いですね」


「オーナー程ではありませんよ。」


「そうだ。天魔さんシフト表作成したので、よかったら見てもらえませんか?あと、都合の悪い日があれば教えて下さい。調整しますので」


「わかりました…………。」

「あのオーナー、つかぬことを伺いますが、これどうやって作ったんですか?」


「いや普通にEXDELで作ったんですけど、何かおかしかったですか?」


「いやおかしいというか?なんというか?昨日初めて3人、いや私1人入れて4人か。決まりましたよね。」


「えぇ、そうですね。昨日は助かりました。天魔さんのおかげでスタッフが2名も決まりましたらら。」


「いえ、そういうことを言って欲しいわけでもなくてですね。一体このシフト表いつ作ったんですか?」


「いつって、朝起きて、さっき作りましたよ。」


「朝起きて、さっきって…………、オーナーどれくらい時間をかけて作ったんですか?」


「確か35分くらいですね。もしかして、作成するのに時間かかり過ぎてますか。いや~すいません。作った後で、天魔さんにシフト表のフォーマットがあれば、もらっておけばよかったな~と気付いた所なんですよ。大阪ってどんな風にしてるんですか?」



「手書きでやってます。」


「手書き????」


「そうです。手書きです。毎月僕が作成しているんですが、月のフォーマットは、表計算ソフトで枠組みだけ作ってあって、そこから後は全部手書きです。」


「いや、それだと大変じゃないですか?大阪店て金沢店よりも人数多いですよね。」


「大変なんてもんじゃないですよ。10~15人のシフト表組んでいるんですよ。1~2日かけてようやく出来ているんですよ。それも何度も何度も出勤日数と、時間を計算して、問題ないかチェックして、ようやくです。それでも出したら出したで、ここは都合が悪い、私もっと出勤したい、午前中歯医者があるのでパスさせてほしいって、変更が多いんですよ。その度に、変更して、数え直して、また、チェックしてって、その繰り返しなんですよ。」


「はぁ~~大変なんですね。」


「そう大変なんです。それを約30分でやった?たった4人のシフトとはいえ、短い時間で作り過ぎですよ。しかも、フォーマットがないから、枠組みからの作成ですよね。一体どうやって作ったんですか?」


「いや、ですから普通にEXDELで、ぴっぴっと。」


 あれ~~、天魔さんが頭に手を置いて困った顔しているぞ。なんか僕間違えた返答しているかな?


「すいません天魔さん。僕始めたばかりなので、他の支店のやり方がわかってないので、間違ってたら教えて下さいね。大阪支店以外のシフト表の作り方も知ってたら教えてほしいです。」


 あれ?またオカシナ質問したかな?当たり前のことを聞いているだけだと思うんだけど。あっ、当たり前すぎて、そんなこと俺に聞くなってやつかな?自分で調べろと。なるほど。


「すいません。天魔さん。こんな簡単なこと自分で調べろってことですね。わかりましたちょっと試行錯誤して、自分でやりやすいように作ってみます。」


あ れ?また、おかしなことを言ったかな?次は天魔さん頭抱え込んで座ってしまったよ。僕なにかまた、いらない発言をしてしまった?

お読み頂きありがとうございます。


少しでも面白い、続きが読みたいと思いましたら、

ブックマークや評価☆☆☆☆☆を付けて頂けると今後の励みになります。

ぜひ、応援お願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

▼この作者の別作品▼

新着投稿順

 人気順 



▼代表作▼

書籍の画像URL


小説家になろう 勝手にランキング

◆◆◆◆◆◆読了感謝します◆◆◆◆◆◆

script?guid=on
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。