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吸血鬼が始めるダンジョン経営 ~アトラクション化で効率的に魂採取~【祝8万PV】  作者: 近衛 愛
第7章 ダンジョン2階の雪山の詳細設計

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【058】雪山と雪女と・・・その4

 雪那さんにかされつつ次は雪山にモンスターを配置していく。


 モンスターはどんなのがいるのかな~~~と、


「今回もオプションはなるべくしない方向だから、砂漠と一緒で5種類選ぼうか」


◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇

【モンスター】

   -【狼】

   -【銀狼】

   -【日本狼】 ・・・【希少種】

   -【フェンリル】・・・【神獣】

   -【ル・ガルー】・・・【幻獣】

   ・

   ・

   -【熊】

   -【月のワグマ】・・・【希少種】

   -【ヒグマ】

   -【ジャイアントパンダ】

   -【北極グマ】

   -【鬼熊】・・・【幻獣】

   ・

   ・

   -【カモシカ】

   -【エゾシカ】

   ・

   ・

   -【キタキツネ】

   ・

   ・

   -【シマフクロウ】

   -【エゾフクロウ】

   -【シマフクロウ】

   -【モリフクロウ】

   -【コノハズク】

   -【コキンメフクロウ】

   -【ホルス】・・・【神獣】

   ・

   -【エゾリス】

   ・

   ・

   -【オオワシ】

   -【オジロワシ】・・・【希少種】

   ・

   -【ナキウサギ】

   -【ユキウサギ】

   ・

   ・

   -【シマエナガ】・・・【希少種】

   ・

   ・

◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇ ◇



 いやいや、やっぱりモンスターの種類が多すぎるな~。毎度思うけど設計の人凝り過ぎて作ってないかな。アトラクション好きに、ファッション好きにアニマル好き、神獣好きまでいると見ましたよ。


「はぁ~~~多いですね。この中から選ぶんですか?」


「そうです。この中から5種類選びます。【希少種】や【神獣】といったものは、追加オプション扱いとなっているものが多いので気を付けて下さい。何も記載されてないものは、標準なのでそのまま選択できますよ。う~~~~ん。どうしようかな?今回はどんなイメージで配置するのがいいんだろう?」


「前回はどうやって配置したんですか?」


「前回はですね。配置数が多く、リポップ数が多いのを2~3種類。それにボスモンスターとして、【神獣】、【幻獣】を1種類、レアモンスターとして、リポップ及び配置数が少ない【希少種】を1種類と言った感じですね。そうですね。基本今回もこの線でいきましょうか。それプラス前回は、エジプトに行ったような感覚で探検できるように設定しました。」


「なら、今回もどこか旅行に行ったような感覚で作るのでしょうか?雪山がメインですと、北海道か欧州の山のある国、スイスとかですかね?」


「そうですね。では、世界最高峰のアルプス山脈にあるユングフラウ山をイメージで作成しましょうか?となると、日本系のモンスターの配置はやめておいて、それに近いものにしましょう。ま~絶対ではないので、選んでも問題はないですが。」


「えぇ、おおざっぱな方針を示した後で細かい調整はまた別途ですね。」


「そうなると、【ハイランド種の牛】、【アイベックス(山羊】、【馬】、【熊】、【羊】、【豚】……、ってところですかね。」


「そうですね。では、【ハイランド種の牛】、【アイベックス(山羊】で通常種は決定にしておきましょう。【希少種】や【神獣】は……。そこに神話や絶滅危惧種があるかどうかになるので、これはそこまで拘らないですね。雪那さんは山の物の怪として、見てみたいモンスターや神獣などはいますか?」


「そうですね。私は日本の物の怪しか知りませんし、海外のポピュラーなもので雪と氷の【霜の巨人のユミル】ですかね。氷の精として、一度は見てみたいです。」


「ちょっと待ってくださいね。【ユミル】で【検索】と……。あっ、ヒットしましたね。【幻獣種】になるようですね。これは……、オプションでの追加が必要なタイプですね。でも、せっかくだし、【ユミル】にしましょう」


 と二人で、熱心にモンスターの配置で話し合っていると、後ろから目が覚めたのかミリィの声が聞こえてきた。


「ご主人おはようにゃ~~」


 まだ、眠いようで前足で目を擦っている。雪那さんはまだ目に入っていないようだ。


「ミリィさんおはようですわ。朝早くからお邪魔してますわ。」


「ミリィおはよ。雪那さんが一緒に朝ごはん食べようって来てくれたんだよ。ミリィがぐっすり寝てたから起こさなかったんだ。その後、ダンジョンの話になってね。今モンスターの配置をしているとこだよ。」



「そうなのかにゃ~~。」


 う~~んと、眠い頭を活性化しているのか、考え込んでいる……。


「ミリィもサポートマスコットとしてお手伝いするにゃ~~」


「うん、頼むよ。もう少し配置が残っているし、前回ミリィがいい意見を出してくれたから、今回も参考にしたいんだよね。」


「ミリィに任せるニャ」


「朝食はそこに置いてあるから、好きなの選んで食べてね。終わったら手伝って欲しい。」


「うん、わかったにゃ~~」


 ミリィは自分の仕事だと思っていたのか、ものすごいスピードで朝食を選び、ごっくんと飲み干していた。食べ物は飲み物じゃないんだよミリィ。そんなに急がなくてもちゃんと待っているよ。僕のパートナーじゃないか。


「待たせたニャ、ご主人。それでどんな風になっているニャ~~」


 僕はこれまで選択したインテリアや、環境、モンスターをミリィに説明していった。そういえば2階のダンジョンに関しては、ミリィに雪山があることを説明していなかったかもしれないな。昨日はバタバタしていたし。

お読み頂きありがとうございます。


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