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無人の取引所で株が上がっていく。

なんとも思わないんですかね?シュールすぎるでしょこれ、とか考えちゃったせみころーんさんですーどーもーととととて。


下がってんじゃなくて、上がってんですよ。で、取引所はウイルス感染のため集会禁止。ピーピーとか警報もなんもなし。数値だけが変わる。。


こわいなあ。こんなの70年前なら「閉鎖!」とか言って終わったのに、今はコンピュータがあるから取引は続くって。


そのうち人類は全面戦争下でも株取引やってましたとかあってもおかしくないですねえ。取引所は破壊されましたが、ヴァーチャル取引所にすべてのデータが温存されていたため取引は続行し全面安で終わりましたとか。


ITになんでも任せると、便利というかちょと怖くないですかね?


頻繁に我々の業界でささやかれているのが「無観客ライブ」「無観客公開レッスン」とかいうやつです。


中国も最近国際コンクールを開催するようになりましたが、それは日本の30年前。30年前の日本だって浜松の初回の第一次予選はそれはそれは閑散としていたそうです。本選はそれなりに客が集まったらしいんですが、それでも入場券で収益をってことはまずありえません。


結構Jinji Lakeのピアノ部門はレヴェル高かったと思うんですが、そのですね、、受賞者演奏会の客の少なさはちょっと弾いている人が気の毒でした。まだまだ集まりません。


なので、中国さんが先頭を切ってですね、無観客国際音楽コンクールとかやりかねないでしょ。あの国は全体主義ですから、収益がなければ開催できないとかそんなことはありません。天災と人災だけ気が付けばいいだけで。


あり得ると思うんですよ。中国は今金持ってますから、大学のホールを新築にして、大学でやってるから金かからん、著作権問題も回避している、とかなんとかいって、このコンクール客いないんですよYoutubeで配信ですよとか、やりだすと思うんですよね。


こんなのヨーロッパだったら絶対に不可能でしょう。中国ならやる可能性はありますよね。そのうち審査員までITになって。


すらあっーしゅさんはskypeで「おいおい、、やばすぎだろ」と言ってますが、ころーんさんは「、、、これはどっかの国で実現はする、、」って言ってます。


でも二人ともいい顔じゃありません。そりゃそうでしょうよ。なんかさ、、そこまでして人間の文化が0と1に置き換えられていいのかって。


でもね、音楽史は作曲技法の効率化の歴史でもあるんですよね。


ロシア人は対位法の教科書を作るときに、「半音は1なら、長七度は11ね」とかあっさり数字に直してしまいました。もちろんヨーロッパではこれ継承されなかったんですけど、すべての音程を数字にするというアイデアは、海を越えてアメリカにわたりました。


今でも音程を1から11に直すことには私の中でも抵抗があります。これは合唱業界にいる人には到底許容できないからです。


なろうの中学生や高校生の読者は、音楽の授業で「半音は100セント上がる」ことには触れられていても、曲によって高くとったり低くとったりということは、公立の中学校や高校ではあまり言わないんじゃないでしょうか。


ひょっとすると、まともなガッコは平均律ではなく純正律やテンペラメントによる調律の違いまでやると思いますが、ほとんどはないでしょう。


かんたんにぶっちゃけますと、「100セントピッタリではなく、ちょっと上がる、いや下がる」といった音程の取り方があります。


音程の微小なムラが、音楽を単調さから救ってくれているというわけだったのですが、理論の先生はそんなの気にしません。「半音は1なら、長七度は11ね」と竹で割ったように合理化したのがチャイコフスキーの愛人タネーエフです。


そういう合理化が世の中をよくする、という思想は19世紀にとっくにあるわけです。つもりつもって、無人のホールで演奏会、ここまで行きつくとかいうやつです。


それは素人でも思いつきますよ。その次ですよ問題は。電子取引で、ほんとに客は音楽に金を払うかという問題が迫っているんです。これは私は無理してまで払わないと思ってんですよ!なので、「払え」としっかり憲法で規定される世の中になるのは間違いがありません。


いまはすらあっーしゅさんみたいな原理主義者がこんな彡/(^)(^)顔でいるので払ってますよ。でもですね、こういう人がいなくなったら、、、


音楽家の収益システムが根本から変わるんじゃないかと思ってます。そもそも子供の数は減ってますので、増えてる心配はしなくてよいわけですが、何に金を払うのかわからなくなっているのです。


中世の時代は聖書の値段が2020年3月現在の日本円に直して100万円、いやそれ以上確実にかかりましたが、今は4000円です。これと同じことが音楽の世界で起きる。そもそも情報に値段はないんです。


確実に予言できることは、広告代理店や音楽事務所を介さずに集金できるシステムが構築されるのではないかということです。これは今世紀中には何とかなるし、ゴウモエラーみたいなのでも、一週間に一度スタジオで弾くだけでも収益が上がるでしょう。

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