オリンピック無観客開催かあ、いや延期開催?
無観客で開会式かあ!すごいなあ!こういうの実現するのかなって思っちゃったせみころーんさんですーどーもーととととててて。
オリンピックも無観客だと怖いものがありますね。ハイパーオリンピックですら観客の声援を模倣する効果音があったというのに。
そう、もうなろうの読者はハイパーオリンピックなんて知りません。なので説明します。
オリンピックの陸上競技を主題としたゲームだったのですが、なにしろボタンの数が少ないもんですから、どうやって走行を描写するか、、、そうしたら「ボタンを連打したら走るってのでいいじゃないか」「ジャンプは別のボタンでいいよね」というアイデアが生まれました。
最初何とも思ってなかったようです。しかし、アーケードゲームを置く喫茶店やゲームセンターの店員の顔は青ざめました。
なんと、ボタンを連打するのに、プラスチック製の定規でバリンバリンとやればいいじゃないかというのでボタンの周囲が思い切りすり減っていました。こんなの今やれば即時器物損壊罪で逮捕でしょう。昭和の時代はひどいもんだったんですよ。
ころーんさんはこういうボタンのすり減ったゲームの機体とか見たことあります?
え?ない?
アムパサンドさんでも「知ってる」レヴェルなんだよねえ。
すらあっーしゅさんは、親がね知ってました、というか「両親ともに定規持って行って盛大にやっとった、定規にボタンの当たる音ばっかりや」、、おいおい。でもすらあっーしゅさんは、定規にボタン当ててってのはやったことないらしい。
へえ。
私はですね、なんでこれ知ってるのかといいますとね、地方のゲームセンターで見たんですよ。
地方のゲームセンターというのはそれはそれは宝の山だったんですよ。ギャプラスが設置時当初のまま、そのまんまある。最初のうちは客が使うんです。でも、年単位で徐々に客が減ってくわけですよねえ。
そうすると、電源は全部完全に入っていて、中には誰もいないゲームコーナー、、、こんな空間が乱立します。もちろん、客が私一人だけ、こんなのもあったんですよ。
これから高齢化が始まりますので、客が一人しかいないゲームコーナーという確率は高くなってくると思われます。
電源が入ってなければですよ、ただの廃墟ですよ。ところがね、電源が入っていて管理人さんもいて、それで客ゼロあるいはもう一人、とかいう空間がですね、1990年代ごろからちょっとづつ増えだしたんですよ。
そしたら、ハイパーオリンピックがあったんです。
ボタンの周囲はすり減ってぼっろぼろ、つまり設置してから12年そのまんまそこにあったんですよね。
たしかに、機体をどんどんリニューアルできるゲームコーナーってのもありましたよ。でもね、地方はカネがないので、ついそのまんま、、置きっぱなしってのがほとんどなんですよねえ。なかには考えられないくらい古い将棋のゲームが設置してあるところもありました。
でー
ハイパーオリンピックってゲームはまだチープな発振音しか出せませんでしたから、観客の歓声はノイズモジュールです。それでも人間は、あれを歓声だと思って聞いてたんですよ。
ある声優のイベントにですねゲームセンターを指定しましたところ、大行列になり道路交通法に問われる事態に発展したので急遽中止を決定、こんなこともあったんです。
まだまだ1990年代まではガラガラのゲームセンターと行列のできるゲームセンターが共存していた、、なんとも一色では区切れない空間だったんです。
それが最近どうですよ?ゲームセンターといえばもうガラガラです。最近は、大型スーパーにある程度の確率で存在する「キッズランド」・・・、おそらくは未就学児用の施設なんでしょう、これすらもがっらがら。
まだ大きな都市のフードコートには中学生や高校生がいます。いなくなることはなくとも、その数は年々減ってます。こうやって人類は滅んでいくのかなとか考えたりもします。なんかどっかで、「まちがえたかな」ってやつです。
ゲームが大人の娯楽になったとたんにつまらなくなったんですよ。なにをやってもおもしろくない、というか、もう人間の創造できる面白さというものが限界に達している、、こうでしょうかね。
これは別に不自然なことではないのです。
例えば身長だって、ころーんさんは、、陸上やってたからか比較的高いですが、これが時代が違えば倍の身長なのかというとそうではないでしょうよ。
すらあっーしゅさんは比較的やせ型ですが、時代が違っていたらもう半分になるかというと違うでしょう。
人間の体躯だって、寿命だって限界がある、、というのなら、、、娯楽だって、、、って話なんですよねえ。
すらあっーしゅさんは「限界なんてものはないっ!」ってちょと興奮してますけど、限界があるからこそ、既存のものが更新される、、こうじゃないですかねえ。
切ない進化ですけれどもね。。




