表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
76/368

いえーい!松坂無失点。

ゴウモエラーは喜んでましたが、これってよろこんでいいんでしょうかねと妙な気持のせみころーんさんですーどーもーととととて。


最速138kmですか。1970年代のプロ野球投手って感じですね。シーズンになったらどうなっちゃうんでしょうか。かつての松坂さんが155kmですからね。やはり、その138kmってのは通用するのかしないのかやっぱ割れてますねえ。


ピッチャーだったすらあっーしゅさんはやはり、スピードガンで測った138kmってのはあてにならんっていうんですよね。どういったタイプの球が138kmで飛んでくるのかってのがあると。


でもそれって、昭和の常識でしょう?今令和ですよ。


松坂さんはシーズン途中で耐えられなくなっちゃうんじゃないかと思うんですよね。健康体が138kmを投げる、でぽっかぽかに打たれる、で二軍に落ちる、で一軍昇格ってのとまったく事情が違いますからね。ピッチャーだともう39で投げられなくなっちゃうわけですよ。


プロのピアニストだってまだ39だと大丈夫じゃないかって言われます。確かに強い音はね。まだまだいけますよ。でもねえ、トップスピードは落ちますね。


なろうの読者の方に説明しますと、トップスピードってのは一秒間にパルスいくつかってやつです。速い人は23行きますよね。


23で速すぎ?いやそんなことないですよ。左右左右ってのでいけるでしょ?


いまやってみましたが、ころーんさんは大丈夫そうですね。今座ってるとこからちょっと離れた練習室で「こんなにクラシック音楽で速いのないよ」っていってます。


でもですねえ、こういうトップスピードというのは確実に遅くなります。


最強の超絶技巧というと、みなさんはマルク=アンドレ・アムランを想起される方が多いと思いますが、すらあっーしゅさんにとっては「あほう!あんなもんジョンキムラパーカーより劣るやないか!ほんまもんは・・・」と次々と私の知らないマニアックな人をじゃんじゃんだすのでした。。。


ころーんさんにとっては、真の超絶技巧というと、チャイコフスキーコンクールで優勝したばかりのボリス・ベレゾフスキーやラヴェルのピアノ協奏曲を吹き込んだばかりのアブデル・ラーマン・エル=バシャを挙げるみたいです。


なるほどーなるほどー


でもねえ私にとっては、真の速弾き野郎って誰といわれるとバイロン・ジャニスしかいないと思ってます。


Byron Janis。芸名のジャニス・バイロンという名でも知られます。あの人が真の超絶技巧でした。


何がすごいかといいますとね、師匠のホロヴィッツが日によってはムラがあって、まぁこんなものかというレヴェルで終わっちゃうこともあった一方、バイロン・ジャニスはそういうことが全くなかったんですよね。


なろうの中学生の読者でも知ってるラフマニノフのPaganini RhapsodyをYoutubeでぽちってみましょう。


、、どう思います?


すごいでしょ。昔のピアニストはこれが標準レヴェルだったんですよ。ここまで弾けて当たり前。


当時、現代音楽業界とモダンピアノ業界は犬猿の仲でございまして、モダンピアノの人はまったく古楽も現代音楽も弾きませんでした。なので、レパートリーを絞り込んでこれだったんです。


素人はホロヴィッツに飛びつくが、くろうとはジャニスに飛びつくというのが今でもピアノ業界の常識としてありますね。


ガーシュインのRhapsody In Blueも、そこら辺のクラシックのオーケストラじゃなくて、Hugo Winterhalter and his Orchestraを呼んできて超名演ですよ。これもYoutubeでぽち。こういうの聞いてると、もうこういう時代って帰ってこないんやなってことなんですよね。


ガーシュインに至っては、こんなピアノの音どうやって出すんやと思われかねないことを次々にやらかすんですが、これはニューヨークスタインウェイを使用しているためにこれが可能なんですよねえ。


ハンブルクスタインウェイでは絶対に不可能です。日本は契約の問題上、ニューヨークスタインウェイは特別な場合を除いてステージでは使えないことになっています。


私は実は、けっこうニューヨークを弾かせてもらったんですよねえ。なので郷愁というのがありますね。


「思い出補正だよう、ハンブルクでも変わらんよ」ところーんさんは練習室でピアノ弾きながら言ってますが、そもそもニューヨークは部品から違います。


鍵盤を強打するアメリカ人や亡命ロシア人の体力に負けないような部品の作り方なんですよ。だからあれだけすっごい音がするんですよ。


なので、ホロヴィッツの音やジャニスの音ってのはニューヨークスタインウェイでのみ可能だったんでしょうね。私はいまでもニューヨークなら可能だと思ってます。


なろうの読者でピアノを勉強してる人は、一回でいいからニューヨークを触ってみてください。ほんとにびっくりしますよ。ほんとに。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ