だいすきホールディング
だいすきの、すが、「しゅ」に変わるのは女性蔑視だーうごごごごーってのはなんでないのかなーって考えてしまうころころころころころーっところーんさんです。
なんですかねえ、著作権侵害というやつですよね。そういうのなろうさんはほんと敏感ですので、このように言い換えております。
きょうはせみころーんさんは担当を外れてますので、ゴウモエラーとのトークも入ってます。
ゴウモエラーはポリコレ変人は大嫌いなのですが、このすが、「しゅ」に変わった例の単語は、今ならオーケーなのでしょうが、30年前なら締め出されたんじゃないかとskypeで聞きました。
うぬぬ。
締め出されるってことはあ、ないと思うんですがおそらく消えたと思うんですよね。封印作品ならぬ「封印単語」ってやつです。
ころーんさんがまだ生まれる前。まだまだこの異世界も日本も、女性の地位というのは結構低かったんです。大学に行かせてくれないので短大進学を余儀なくされたという人は結構いました。もっとひどいケースですと、短大すら行かせてくれない。何の人権もない県というのも多かったんです。
でー、そういう人権のまったくない県には児童買春や自動ポルノの妙な顔つきをしたお兄さんバイヤーがいっぱい来ることになります。一昔前はロリータ写真集は本屋に平積みされてたというのです!
これ、わたしはよく知りませんから、せみころーんさんにちょこっとまえ前聞いたところ、「店頭で平積みされていたのは本当だが、さすがに自分の家族は買わなかった」んだそうです。
で、どこの田舎でも同じ現象があるので問題になりました。で、結局店頭からは締め出されてしまい、目立たないスペースに追い込まれてしまうばかりか、古本屋の在庫からも消えました。ゾーニングです。
めでたしめでたし
でしょうか?
そんなことはまったくありません。人間ってのは動物ですから、そんなゾーニングをやったところで煩悩が消えるわけでもないでしょう。こうして、法の目をかいくぐるようにヲタ文化に流れ込みます。
流れ込んだ先がだいすきのすが、「しゅ」にかわった例の単語の起源合戦です。男子も女子も、両方不快な思いをしないレヴェルの萌えトークを楽しもうという思想に行き着いたらしいのです。
これみてて、ずいぶん世間は女子がこういう話題をすることに寛容になったんだなってのを痛感いたしました。
よく考えてみれば、日本とこの異世界の「前衛」と「アングラ」の時代、、、なんとですね女性の発言権ってのは、ほんっとすくないんですよね。
「嘘だぁっ!」ってゴウモエラーの声がskypeに勢いよく入っちゃったんですが、ねえねえアニースってすぐつぶれちゃったんでしょ?
もちろんゼロではありません。ちゃんと見つかることは事実です。しかし、その数が少ないなあ。
ころーんさんのエクリチュール科の理論の講師さんがショパンの24の前奏曲だったかの和声分析かなんかを講じてた時にですね、、、
「、、、もう学生時代は50年以上前になるけれども、、、女子がなんかやったやりとげた、というエピソードはほとんど浮かんでこない。男子がこれを日本初演したとか、そういうのはすぐ思い出せるんだけど、、」
と講義の終わりにこんな話が出てきたんです。なんでそんな話が出たのかというとロマン派でコンクールの定番ネタはすべて男性が作曲しているじゃないか、これはなんでなんだってことでした。
こういうのをポリコレ変人は「女性差別だあぐぎぎぎぎ」とか言うのですよ。
間違ってませんがあ、、これにはちゃんと理由がありまして、まえにもここでせみころーんさんが言った気がしますが、チャールズ・ローゼンさんが「古典派の曲がどれもこれも簡単になったのは女子が弾くから!そうじゃなきゃこんなに簡単にならないですってば!」と単刀直入に切り込んでおりました。
そういう事情があるもんですから、女子はヴァーチュオシティーでイニシアチブが取れません。
そのまま100年以上たちます。
そうすると、、女子、いや女性がヴァーチュオシティーでイニシアチブを華麗にとる時代がやってきました。なろう読者の方もご存じでしょう。マルタ・アルヘリチさんです。
女性が男性を圧倒的にメカニックで凌駕した!やったあ!ポリコレの勝利やあっ!と私の母校でも一時的には男性が肩身の狭いを思いをしたそうです。
でもね、それってね、一部でしょ。まだアルヘリチさんの活躍した時代、前衛音楽はまだ勢いがありましたね。
女子や女性が多く文化に切り込んで発言するのは、やはり「オタク」の時代に入ってからです。前衛が1975年に死んで、アングラが1997年に死んで、ようやくその翌年の1998年から女子もヲタク話にいーっぱい入ってくるようになりました。典型例はCOMIC GON!だったと思いますね。
逆に考えれば、女子は文化の話をすることすら禁じられてたということです。それが覆ったのは新世紀サイバーフォーミュラがヒットしたあのあたりからではないでしょうか。あれ、女子と女性に売れたんです。売れれば売れたほうに企業は付きます。ゴウモエラーはこのBOXまだ所持してるそうです。
まだまだ男子と女子は意見が食い違うので、「差別だあぐぎぎぎぎ」時代は当分続くんじゃないかと思います。オタク文化が2019年に死に、次やってくるのは「馬鹿丸出しなーんも考えてない時代」ではなく、女子の提唱する「人権やポリコレに配慮した制御芸術」なんじゃないの?って話です。
これせみころーんさんにそんなことないとか即座に反論されると思いますので、また今度。




