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コンテンポラリーを聴く、んんん、それって

コンテンポラリー業界を聴くの、間違いなんじゃないかと疑っちゃったせみころーんさんですーどーもーとととととてててて。とて。


NHKでは今週の月曜からコンテンポラリーを聴くってのをやってますが、ここではさほど重視して取り上げてません。


でもですね、今日の放送は数日前に取り上げましたクラーラ・ヤンノッタ講師の作品が放送されるようです。彼女のレッスンを受けたいという方は是非どうぞ。


ええと、今日は、、、クレアとシュトレイクも取り上げるみたいですね。


あれ?


なんかころーんさん、ちょと機嫌悪いじゃないですかなんで?


無言でがっつがっつ威勢よくポテイトゥチップス (わさびあじ) をかっ込んでるのでなんも言いませんが、このお二方の作品がFMでかかるのはいやなんですね?なるほど。


最近、どこの業界も「レディーファースト」いや「レディースペシャル」とよぶ妙な傾向があるんですよね。これはころーんさんだけではなく、くおてしょんさんやゴウモエラーも、一様に不快感を示していました。


要はですね、ポリコレのやりすぎで、女子の作曲家もあっという間にデビューできてしまう。男子の作曲家だってほんとにすごい人がいっぱいいるのに、彼らはオスなので後回し。オスじゃない人は積極的に優先しようじゃないかーって話です。


でー、まだクレアさんはそーでもないって感じですが、シュトレイク (NHKではシュトレイク表示なのでこうしておきますね。シュトライッヒっていう人もいるでしょう) さんのデビューは非常にきな臭いものを感じてしまいました。


ツィンマーマン奨学金、ジーメンス奨学金、ヴィラ・マッシモ奨学金、その他数々の作曲賞を総なめ。彼女よりも腕の立つ作曲家ならいっぱいいたはずなんですが、2010年代は絶賛の嵐が吹き荒れました。


当時ですね、すらあっーしゅさんにこの人の曲を聴かせたところですね「どあほじゃ!ヨーロッパはどあほの塊や!」と言っておりましたが、さすがにこれは言い過ぎでも、ほめすぎの感がありました。


近作Laster (2018-2019)ってのをYoutubeでぽちってみましょう。変なことしたピアノとオーケストラのための協奏曲です。


ぽち。


、、


これ、ディーター・ドレツェルのHoaxとネタがまるっとかぶってるんですが、、、いいのかなあこんなの。


なろうの読者には失礼しました。ディーター・ドレツェルさんはですね、ドイツを抜けてオランダで大成された作曲家です。かつては彼も国際作曲コンクールの常連だったのですらあっーしゅさんは結構名前を見たそうです。


ドレツェルのほうは無駄がなくてコンパクトにビシっ!と決めてる分面白いんですが、ちょとこれはねえ、、、


そんだけ打楽器かピアノかなんかわからんモーターで制御してる音がごっっちゃごちゃごちゃごちゃじきじきじーじきじきじきじーじきじきじきってんなら、普通に2台ピアノと打楽器のためのソナタでいいじゃん、、


飽きたのかオーケストラが入ってきますが、日常的な4拍子と3連符 (後で楽譜を確認したら、8分の6拍子でした。ごめんなさい) 。ここらへんも、ころーんさんはますます不機嫌になっていくのでした。まぁまぁおちついてくださいおちついて。


聞いてみましたが、なんとも、、これで国際的な作曲賞をまるっととっていくというのだけ疑問ですねえ。どっからどーみたって標準的な30代の作曲家だと思います。これでも日中韓のへぼ勢よりかは聞けますがね、、、


ってことなんですよ。「レディースペシャル」ってことです。はい。業界にはこういう側面もあるんです。どんなに賞で釣り上げたって、消える人は消えますから。ほっときゃまともに大成するのか、それともこのレヴェルで止まるか。それはだれでもです。音楽は賞じゃありません。


で、このNHKの「コンテンポラリーを聴く」、なんとですね、!!!!


ステン=アナーセンの「Trio」の放送は見送られることになってしまいました。


ゴウモエラーはskype会議で「うわーい!」と大喜び、Xさんは「これがないってのはねえ、メインディッシュを盗られた気分」ってありますが、どっちもでしょう。放送事故を疑われる瞬間があるからじゃないかと思ってます。


私のおすすめは明日放送のジェイ・シュヴァルツの「デルタ - オーケストラのための音楽 第4番」です。


これは、ころーんさんもすでにタイマー録音の準備をしております。2人でラジオを聴くのは珍しいですが、この曲だけリアルタイムでもきくといってます。なろうの読者の方にも全力でお勧めできる、大変すばらしい作曲家です。


シュヴァルツは「音楽は物理現象そのもので、現象に沿った音響に注目するのが作曲に他ならない」という一貫した硬派の態度を変えず、おそらくはグリゼーができなかったことを全部やっていく強豪の一人と思われています。大変頼もしい人で、かつてはブッキ賞の審査員をやっておりました。


この人は実は過去のツィンマーマン奨学金の受賞者なんですね。このレヴェルに渡す賞だと思ってたのに、最近はねえ、、、誰でもかあ、、、なんでこうなるの、ってことが多く発生しております。仕方のないことです。ドイツだって万能国じゃありません。誰だってすごいってことにはなりえないんですよ。

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