ブダジェッジ?ブーティジェッジ?
「ぶうたっじゃっじっ!」と新たな呼称を提唱するせみころーんさんですーどーもーととととて。でも語り部6人全員が読めないって言ってます。しかし、みんなこんなに言い方が割れるってのは珍しい。ブダジャッジャって言ってる人すらいる。
なんと、先手をとって「ブダジャッジ」と最初をブダにしたのは朝日新聞でした。カタカナ語は聞こえたとおりに書いて大丈夫、という第二次世界大戦前スタイルです。
うしろのgiegも、じぇっじ、と呼んでるニュースキャスターなんて誰もいません。じゃじ、ってのが聞こえやすいか。
正確に何と読むのか、本人の発音を聞いてみましょう。
Youtubeをぽち。
もう検索結果にPete Buttigieg pronounce なんて出てきて笑ってしまいました。boot edge edge と読めば可なんだそうです。これは、本人は「t」音を読んでほしいってことなんでしょう。
ここらへんキャッチーなフレーズを作るのうまいっすねえ。
思い起こせば、日本の政界はどこにもキャッチーなフレーズなるものがありません。これは、日本の自民党に責任があるのではなくて、日本語の統辞上の問題です。
どうしても、歯切れのある子音ってのが、少ないんですよ。なので、まず合唱が致命的でしょ。どうにも音節のパターンがなくて。
この、「歯切れの悪い言語」ってのはものすごく演劇では不利でしょうね。最近モノローグの羅列演劇とかいうのが流行りだしたとか聞いて、ころーんさんは「モノローグ羅列なら日本語の物足りなさも緩和できるし効率がいいよね」ってことでした。
この歯切れの悪すぎる言語ってのが、日本の一番ダメな点だったんですよ。そもそも。
なので、明治から大正にかけては、この日本語の歯切れの悪さを隠ぺいするために、1行で済むことを4-5行にわたって展開する文学が幅を利かしておりました。これが日本近代文学でした。
なので、要約してしまうと、びっくりするほど内容がないんですよ。国語の授業が現代人にとって非常に退屈なのはこのためです。
ところがですね、要約したって内容がしっかりあるのが英語圏の文学でした。ここらへん、1945年以前の日本はアメリカと大差をつけられててかわいそうだったと思います。
アルファベットで区別する社会と漢字で区別する社会じゃ、どう考えたってアルファベットのほうが楽だろうに、ってことです。漢字は不利なんですよ。中国語なんて漢字をやめてさっさとアルファベットにしろって政治家も100年前結構いました。でも無理で、中国語はシンガポール、マカオ、香港、台湾、マレーシア、本土、と6パターンに分かれたままです。
ただし、中国語は感じで不利だったが、歯切れの良さってのは中国語には残ってたんでしょうかね。何しろ人口が多いから、歯切れの悪い音節ってのはそりゃ淘汰されたでしょう。
ところが
日本語には、この歯切れの悪い音節ってのがですね、残ってしまったんですよ。「t」とか「p」っての。カタカナではちぢまらんのです。
昔半角カナと全角カナを複数利用して表記するべきとかいうの、結構聞いたんですが、なーーんにも定着せずに終わってます。
あとですね「ブタ」とか「ブス」ってのは、いまBPOで審議に入っちゃう単語らしいんですよね。
ここらへんも実に日本語の問題で、なんとかならないんでしょうかね。「ブタ」っていって、注釈で「日本語のブタとは関係ありません」とか注釈をつけなければいけない。めんどくさい時代ですね。
でも英語はブタ、とか、ブス、とかから始まる単語だってあるでしょう。そういうのを「ブダ」とか「ブズ」とか言い換えなきゃいけない。新聞社も大変ですね。
あと
聞こえたとおりにかけ、といわれますとね「タチツテト」はアメリカだとたいがいは「ダジズデド」です。
たいがいはです。
これは朝鮮半島でも一緒で、ピョンヤンは「かきくけこ」なのですが、ソウルだと「ガギグゲゴ」になります。ソウル式で通じるよ!って話ですが、平壌の人はまだピョンヤン式らしい。
濁点を入れてるほうが多いんですよ。でもNHKの英語講座は全体的にこの種の濁点は、あまり言及されてません。
前法相チョグクさん、これもやはり予想してましたがチョググって発音の人も結構います。「ググ」ってのもBPO案件なんでしょうか?
まず日本語ではこういう地方によって濁点が入るか入らないかなどということで悩む必要がありません。ただし、韓国語とアメリカ英語は必ずこれでもめます。
なので、最近のアメリカ合衆国はアルファベットの横にIPA国際音標文字を併記しているケースがほとんどになっています。そこまでやっちゃってます。なんでも合理的に完璧にしないと済まない人たちです。
日本もそうなるんでしょうか?ころーんさんは「絶対にない!」って言ってます。




