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本屋だけじゃなく、劇場も潰れるのか、、

新型インフルエンザ怖いなあ、って感じのせみころーんさんですーどーもーととととてててて。


あれ?珍しくきょうはころーんさんはピアノの練習中ですね、じゃ私ひとりです。なにひいてんだろ?


ほほう、そのくらいの曲なら、べつにころーんさんでなくとも、って思うけど、需要があるのかな。まあいいや。私これ弾いたっけ?まあええわ。


本屋も劇場も潰れますねえ。ロフト名古屋ジュンク堂とシベールアリーナですか。そりゃつぶれますよね。どっちもローテクなんですよ。ローテクはもう、金が全然集まらないんですね。


今やだれもがなろうで書き、うまくいけば書籍を販売することもできる、こういう時代に書店や劇場がつぶれるのは皮肉ですよねえ。


そもそも、いったい、劇作家、とか、作家、とか、そんなに偉いもんなんでしょうか。


実はえらくもなんともなかったが、国語がセンター試験で出るのでえらいことになってた、日本人の常識はそんなもんだったんじゃないの?という疑いがあります。


このなろうの読者、ここの読者はひょっとしたらそうでもないのかもしれませんが、田舎の本屋は実はもう客離れは30年前から起きていました。


せみころーんさんのおとおさん (最近おとうさんと、言わずにこういうことにしている) はですね、その田舎の本屋の窮状を知っていたそうです。


私はもうあんまり記憶に残っておらず、ころーんさんも全く知らないらしいんですが、地方の本屋は1980年代まではまだ何とかなったんだそうです。


大学入学共通テストに民間試験を導入しようとして挫折しましたが、これはそもそも英検の問題集の在庫のだぶつきを解消するためだったといわれています。


まだ首都圏や大きな地方都市はそうでもないらしいのですが、田舎の人はまず本を、買わないんですよ。


一番何にそれが現れるかというとNHKのラジオの語学番組です。


首都圏と地方都市はちゃんと、それなりにテキストが売れるのですが、田舎だとその入荷率が極端に下がります。


語学系ムックも一応一冊は入ってくれるのですが、その一冊がずっとそのまま、ってのも珍しくありません。ほんとに売れないのです。


なぜなら田舎に住んでいる人はドイツ語やフランス語を必要としていない、これが現実なのです。


そんなバカなことはないという読者もいるでしょう。でもですね、冷静に考えてみてください。今大学の進学率が57%です。


日本の本屋がまだ何とかなっていたころは28%です。そうです。田舎のヤンキーや渋谷のチーマーは本なんか読む必要がありません。


となると、必要のない人が幅を利かせば、どうなるかお分かりですよね?共倒れということです。


最近ブラジル人の移民が保育園に入ってきたので、必要に応じてポルトガル語を覚える羽目になった、こんなことも聞かれるようになりました。必要に追われてやる人はいいですが、そのやる人、の母集団が田舎は少ないのです。


実は、田舎の人は必要に応じてやらされると、地方都市の教育程度の方々と同じことができるそうです。(教育関係者のタレコミ)


その少ない田舎でこんなことがありました。


まだ1990年代の華やかな受験産業が光っていたころ、名古屋ではちゃんと予備校帰りの受験生が多くたむろしておりました。


ところが、田舎ではその受験生の出現率が半分です。


そして


英検対策本のコーナーになると、せみころーんさんのおとおさん以外、誰もいません!それに加えて、リーダーズ英和辞典の初版もずっと棚に置かれたまま、、誰もめくった痕跡がなかったというのです。


こんな田舎に演劇専用の劇場を立てるとどうなるでしょうか?つぶれるのは当たり前でしょう。


せみころーんさんのおとおさんは、つぶれる直前の本屋に行って、ちゃんとNHKのフランス語のテキストを少ないお小遣いで買い、わけもわからずに勉強した、と。だからお前が生まれたんだ、ってのを聞かされて育ちました。


おとおさんは現代音楽に関心はなかったみたいなんですが、ピエール・ブーレーズが振る曲はしぶしぶ聞いておりまして、その振ってる曲のスコア買ってくれ、、、ってのがあったかなあ。


そういう田舎で苦労した人はいいですよ、でも、そんな人が田舎にいる国民の何割にいるでしょうか。一割もいません。


こういう田舎は、教育だけじゃなくて文化からも芸術からも学術からも切り離されるわけです。そうしてパチンコとソシャゲと100円ショップが残る、これが田舎の真実です。


市民に根差した、とか言いますけど、教育もなければ文化もなく学術も存在しない市民に、何が根付くのでしょうか?


現在でも田舎者が身の程に合わない国際コンクールを受けて数合わせ判定されて落ちる、、最近は減りましたが1990-2000年代では恒例の日本の行事でした。彼ら彼女らは、貧困層ではありませんが富裕層でもないため、中途半端に金があります。


そういう家の子、というのは、実は貧困層と同じ程度の教養しかない、、、というとおそらくラジオやテレビでこれを発表しようものなら袋叩きだと思いますが、これが現実だから田舎者が数合わせにされるのです。


彼ら数合わせ要員こそ減りましたが、今度は地方都市出身者の教養程度が親の世代ごと下がっており、確実に戦績の低下にはつながるでしょう。


劇場というものは、民間ではなく国が運営するものになるはずです。i-dioやnottvにそそいだ金をシベールアリーナに分けてくれれば、と、今言っても遅すぎます。

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