安い物ばかり食ってたら心が貧しくなる
バイト先のおっちゃんにドンキホーテの198円弁当を勧めると
「いいよ、いいよ、安い物ばかり食ってたら心が貧しくなる」
「たまにやったら良いんじゃ…」
「俺はいいよ。ありがとう」
おっちゃんはバイトの昼メシに夜やったら高いけど、ランチは安い店によく行く。
チラシもくれる。
「夜は5000円以上するけど、昼は1000円あればいけるよ」
と中華料理屋を勧めてくれる。
具体的に言うと『楓林閣』だ。
安い物ばかりは心が貧しくなる
反論したかったが、思い当たるフシがあるので出来なかった。
確かに198円弁当食べた後にパン屋のディスプレイで
◯◯パン200円
とかあると、『俺の弁当より高い』ってなって敗北や劣等感を感じる。
たまに198円弁当やったらそれは感じないやろけど、週5で食べてると感じる。
198円、毎日違う味やから助かるわぁ。
日替わりを喜んでる場合じゃ無かった。
俺も昼メシに金使うぞ!
そう思い、休みの日に地元のインド人がやってるカレー屋に入った。
ランチのナンセット(790円)
ナンおかわり自由でサラダ、スープ、ラッシーが付く。
ナンをおかわりした。
昼メシは1000円以上使わん考えだがその日は違う。
さらにタンドリーチキン4P(600円)も追加注文した。
途中で腹パンパンになった。
2枚目のナン半分、タンドリー1P食べた時点でパンパンは来た。
残りを食べ切るのがキツかった。
ギャル曽根店に来えへんかなと思った。
何とか食べ切った。
食後の缶コーヒーを飲む余裕は無かった。
心が苦しくなった。
普通が幸せなのかもしれません