音楽の先生のメンタル
小学生の時から、担任とは別に音楽の先生がおった。
当時、生徒達はダラけた感じや実際唄う時も
「唄うの恥ずかしい」
ってあまり声を出してなかった。それは高学年に上がるほどだ。中学なんてもうね・・・
そんなシーンとした雰囲気の中で先生は
「今日はこんな歌を唄います」
前で見本として1人で唄う。それをみんなシーンと聞くのである。
授業終わった後に友達と
「先生のマネ」
とか言って小馬鹿にする意味で若干盛って(顔に迫力出したり、意味不明な指揮者のマネも加えて)唄うのをマネしてたけど、今思うと先生はマネされるのはある程度分かってたはずである。
と言うかそれ狙いなんかなとも思う。(マネ=自主トレですからね)
でも、大人になってから音楽の先生って「すげぇんちゃうかな」って思うようになった。それは僕が発表で冷や汗が出る程スベってからだ。
先生、シーンってする中で唄って次の別のクラスの授業でもシーンとする中で唄ってすげぇなって最近思う。
書いててガキの使いの「ハイテンションベスト10」思い出した。音楽の先生っていっつも「ハイテンションベスト10」してるようなもんやね。
仏の顔も3度まで
2回目のミスでビンタされたの良い思い出です。