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職業を選ぼう

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「さて、どうしようか……」


 無事にキャラメイクを終え、最初の街の広場にやってきた俺は、これからどうするかを考える。


「やはり最初はスキルの確認かな?」


 自分の能力を知っておくことは、とても重要なことだと思う。

俺は早速、ステータス画面を開く。

現在の俺の能力は……


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

ランワード・フリーダム:レベル1

HP:1000(2000)/1000(2000)

MP:1000(1500)/1000(1500)

力 :250(375)

魔力:250(375)

体力:250(375)

精神:250(375)

運 :500(750)


パッシブスキル

疾風迅雷(OFF)

烈火怒涛(OFF)

半神の目(OFF)

隠密索敵(スカウトレンジャー)(OFF)

覚醒(OFF)


アクティブスキル

創造


職業

なし

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


「とりあえず、パッシブスキルをONにするか……」


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

ランワード・フリーダム:レベル1

HP:2000/2000

MP:1500/1500

力 :375

魔力:375

体力:375

精神:375

運 :750


パッシブスキル

疾風迅雷(ON)

烈火怒涛(ON)

半神の目(ON)

隠密索敵(スカウトレンジャー)(ON)

覚醒(ON)


アクティブスキル

創造


職業

なし

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


「これでよしっと」


 さて、次はどうしようか?

やはり職業を取りに行くのがいいか?

それとも、早速レベル上げに行こうか?


「やはり職業を取りに行くのが先…か」


そうと決まれば、早速職業神殿へと向かうことにしよう。


・・・

・・


「すいませーん、職業を選びに来たんですが……」


「はい、いらっしゃいませ。こちらへどうぞ」


「あ、はい。よろしくお願いします」


「では、こちらの本の中より最適なものが選ばれますので、手に取ってみてください」


「わかりました」


 俺は、言われたとおりに本を両手で持つ。

すると、本が光りだした。


「うわっ、なんか輝いてるんですけど!?」


「大丈夫です。それが正常な動作ですので……光がおさまるまで、そのまま十秒程度お待ちください」


「わかりました」


 俺は、言われたとおりにそのまま本を持ち続ける。

すると……


「おぉ、おさまった」


 神官さんが言った通り、十秒ほどで光がおさまる。

光がおさまった本には、職業:全闘士(オールラウンダー)と書かれている。


■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

全闘士(オールラウンダー):レア度4

すべての能力が高い者のみがなれる職業。

すべての武器を扱うことができる。

魔法の扱いにも適性があり、まさしくオールラウンダーの名に恥じない闘い方ができる。

装備できる武器の数が多く、多彩な闘い方ができる。

すべての武器の適性に+3

魔法適性+3

全属性+5

全耐性+5


職業スキル

武器変更(ウエポンチェンジ)

通常攻撃強化(ウエポンブースト)

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■


全闘士(オールラウンダー)……これが俺がなるべき職業なのか……」


「そのようですね。おめでとうございます。かなりレアな職業ですよ?」


「そうなんですか?」


「えぇ。職業レア度4です。上から二番目ですよ。すごいですね」


「ありがとうございます」


「では、これで職業の選択を終わります。お疲れさまでした」


「あ、はい。ありがとうございました」


俺はお礼を言って、神殿から出た。

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