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イジメにあった私が書いた小説〜実話〜  作者: ご飯はラーメン
5/10

イジメにあいました。5

 こんにちは!ゴハラメです!

実は今とんでもなく機嫌悪いです笑。

理由は妹と喧嘩したからです!草も生えませんね!

 さー今回は第5話!なんとかここまでやってきたね!

昨日、1話を見たんですけど・・・「小説家になろう」に慣れてなくて、色々可笑しいねw

前書きも後書きもメッッッッッチャ少ない!過去の自分にビシバシ言ってやりたいですね!

今でもそんなベテランではなく、ただの雑魚なんですよ。ご存知の通りねー。

後々見たら、「この時誰も読んでくれなかったんだよね」「あー馬鹿だわ私」なんて思うことは少なくありません!

皆さんも「間違えてるー!」「誤字ってる!」「変換間違ってる!」とか思いますよねー、ねー、ねー・・・。

 この話の主人公の私ですが、とても本が大好きです!

今このタイミングで言ったことは本編読んでお気づきになられるでしょう!

 それでは本編へ!どうぞ、お楽しみ下さい!






 教室に戻ると、みんなは私のことをチラチラ見てきた。それは当然のことだけど。

実行委員長のYさんが他のクラスで出た目当てのキーワードの多数決を行なっていた。

その中に1組のは入っていないので、残念ながらボツになったらしい。

「じゃあ、Oさんの仲良く舘岩、に賛成の人は手をあげて下さい」

 なんのことかさっぱりわからないけど、一応手をあげた。

その時、廊下から先生の怒る声が教室まで聞こえてきた。

横目で廊下側の壁を見る。

 ナナミと、今後どのような顔をしてあえばいいのか、わからなかった。

そんなこと前も、思ってたな。



「気をつけ、礼!」「よろしくお願いします」

 三時間目の始まるチャイムが鳴った。

三時間目の教科は『図書』。

 今回の図書の時間は、席順で行くらしい。

コロナがあって、密集は避けたいそうだ。

去年もそんな感じだったけど、今年はそんな対策まで・・・すごいね、学校。

「一号車、二号車行きます」

 一号車二号車というのは・・・まだ三号車四号車もあるんだけど。

まぁそれは、席を号車に分けた呼び名のこと。一号車は廊下側の席の人。縦2列ごとに分かれてる。

 私は四号車だから、一、二号車が帰ってくるまで前借りた本を読むことにした。

でも突然____

「ねー皆さんはやっぱり任されたことをしっかりやり遂げるタイプですよね。高学年になって責任感が強くなりましたねー。時には任せられてもやり遂げられない人だっていますから。そういう人たちと比べると、もうまさに高学年って感じだねー」

 は?なんの___話?やり遂げられる?

先生はトントンと、まとめた紙を机の上に置く。そして、廊下に行ってしまった。

廊下には、まだ私以外の1組実行委員がいる。

先生は、ナナミ達の話をしていたのか。

「ねぇひまりちゃん。廊下にいるのって、1組の実行委員だよね?ひまりちゃんは?」

「___なんかやらなきゃいけないことをやったなかったらしいよ」

「へぇ」

 みっちが後ろから声をかけてきたのでそれなりの答えは言っといた。

「それって___ひまりも?」

「えっ?」

「実行委員でしょ?やらんきゃいけないことって・・・」

 みっちは、本にしおりを挟む。

顎に手を当て、不思議そうな顔をする。

「怒れれたの?ひまりも・・・」

「い、いや!別に、怒られてないよ!私は休んでたから、怒られてない・・・」

「そうなんだ、休んで良かったね」

 ま、全く・・・。休んでなかったら・・・うん、本当に良かったよ。

 しばらくして、1、二号車が教室に戻ってきた。

「それじゃあ・・・三、四号車どうぞ」

 本を持って、廊下に一列に並ぶ。

ナナミ達は教室の扉の前に立っていた。

「ナナ____」

「ねぇひまりちゃん、一緒にいこー?」

「__!」

 私がナナミに声をかけようとしたのを止めたのは、みっちだった。

笑顔で言われたので、断る座を得ない。

「う、うん・・・」

「ハハハ、ナナミのこと?なぁに、喧嘩したわけじゃああるまいし。さ、行こ」

 まぁ、喧嘩ってほどではない喧嘩をしましたがね。

みっちには言ったけど、その意味に気付いてないみたいだ。

「ひまりちゃんって色々気にするけど、実はそんな大したことないんでしょー?」

「そうなのかな。支配から卒業するには『大したことない』なんて使わない方がいい」

「え?なに?支配から卒業?」

 みっちは今朝のおみと同じ反応をした。

眉を八の字にして、首を傾げる。すると___

「古い人知ってるんだね、ひまりさんって」

「__?」

 話に口を突っ込んだのは真面目で頭の良い、クラスに一人はいる隠キャ男子。

Tだ。

「尾崎豊、でしょ?それって40代後半の人が大体知ってるよ」

「えー、Tだって知ってんじゃん、尾崎なんとか」

「みっち、尾崎豊ね。有名な人だよ。それに、知ってて損はない」

「確かにだけど、俺たちの年代で、しかも女子で知ってる奴、いねぇよ」

「ふんっ」

 自慢げに花を鳴らしたけど、後々後悔した。

『なんだコイツ』って言ってるのと同じもんだから。

「だからさ!お前だっておじゃきなんちゃら知ってんじゃん!なんなの?」

「尾崎。尾崎豊な。オレはまぁ、去年フリースクールに通ってたからな」

 するとT君は、去年の話を歩きながら話し始めた。



「ねぇ、T。フリースクールに通ってみない?」

「は?」

 母ちゃんがそう言ったのは、去年の八月だ。

オレが不登校になってから一ヶ月と言ったところだ。

フリースクールは、オレと同じような人が通っている場所らしい。

 勉強などは無理せず出来て、しかも遊んだり読書など勝手にできる所。

「ね?とってもいい所だし・・・いつ行ってもいいから、今日は体験で行ってみない?どう?やだったらいいけど」

「別に、いいよ」

 それでオレは、フリースクールに通うことになった。

場所は公民館にあって、小さな部屋を借りた所だった。

 髪を短く束ねたおばさんが、この場所の先生っぽい人だ。

「T君ね、おはよう。ここでは好きなことしていいから。今日は何も持ってきてないみたいだし、読書かおばさんとなんか・・・ゲームする?」

「おはようございます。オレは一人で読書するんで、結構です」

 そんな感じでフリースクールに馴染んでいった。

そこで読んだ本に、尾崎豊が載っていた。



「変なことで尾崎豊を知っちまってよ。今考えたら笑えるよな」

「へぇ、確かにそれは笑えるね」

 みっちは無表情で答えた。多分、笑えないだろう。

「フリースクールに通ってたんだ」

 フリースクールは一度通ってみたいと思ったが、ここら辺はあまりないと言われた。東京まで電車で行って通うならいいとママに言われたけど、最早それは反対でもあったであろう。

「あぁ。いい所だったぜ。あの頃のオレにピッタリな場所だったって」

「?」

「ふーん、あんたの昔話はどうでもいいの、じゃ、ありがとね、話してくれて」

「ま、待って!」

 Tくんと話の縁が切れそうだったけど、ギリギリで引き留めた。

引き留めた理由は、今の私にも関わってくる。

「なんで?いじめられてたの?」

「はぁ?」

「フリースクールに通う人って、学校が嫌になった人でしょ?」

 フリースクールに通いたいと思った私も、学校が嫌になったからであって、理由もなくフリースクールに通いたいなんて思うことはないはず。

「確かにな・・・。でも理由をお前らに話す義理はねぇよ」

 T君は目の前の図書室を指す。

「まぁね。だけど、今度は絶対話てね」

 みっちがT君にそう告げると、T君は鼻で笑い、図書室に入っていった。

私たちも、図書室に軽い足取りで入って行く。

「好きな本選んでね。一人2冊までね〜」

 図書室のおばさんは、一人一人に声をかけていく。

私はおばさんに小さなお辞儀をして、本棚のところまで駆け寄る。

 ここの図書室は前の学校より本は少ないけど、勉強に使える本などが沢山おいてあって、とても便利だ。

Cの棚から、一冊の本を取り出そうと本に触れた時。

「何それ?そんなの読むの?」

「____みっち」

 みっちは、『恋するケーキ』の二巻と、『おしり探偵』を持っていた。

有名な本だけど、ちょっと子供すぎる、と思った。

「ん、みっちは子供だねぇ、まだまだ」

「え、そう?この本だって女子に人気だよ?やっとのことで借りれたんだから」

「へぇ、そんな人気なのね」

 私はというと_____。

「何そのぶっとい本。私が読んだら3年はかかるね」

「そんなに太くないけど。一週間で読むのにぴったりかな」

「私の本の5倍はあるね。うっわ〜ホントに読めるの?」

「これ一巻の下だから、上は読み終わったんだよね」

 先週借りた本はこの本の上。上下に分かれてる本が、特に好き。

確かに太いのかもしれないけど、今までこのような本を沢山読んできたから・・・。

「ねーアオイちゃん、これヤバくない、この太さ」

 みっちが、Dの棚で本を選んでたアオイさんを呼ぶ。

「はぁ〜、ヤッバ!何これ」

「え〜なになに〜えっ?!ギョギョギョ!」

「やばくね〜?ウチらおしり探偵だよ?」

「太すぎ!」

 アオイさんも友達を呼び始めた。

私の周りに多くの女子があつまり、騒ぎ出す。

 みっちは本を腕の中に入れ、その場から去っていった。

「ねぇ〜よく飽きないね〜こんなの読んどいて」

「わ、ね、ちょっと」

「これ以外読んでる本ないの?え、まだある?」

「あの、図書室ではお静かにしないと・・・」

 女子達がピクリと反応すると、図書室のおばさんが、

「コラ、皆さん。図書室では静かにしないといけませんよ。借りる本を選んだなら早く教室に戻りなさい」

 ピシッと言われたのが悔しかったのか、それとも私と同じことを言ったからムカついたのか、どちらかの理由で、女子達は何も言わずに図書室から出ていった。

「ふぅ・・・」

 茶色のメガネをかけ直し、息を漏らす。

大勢の人達に囲まれると、コミュ症の症状が出てしまう。心を落ち着かせるため、癖でいつもメガネをかけ直す。

「これじゃあ有名人になれないね」

 そう呟き、一冊の本を借りた。

その本は一年生の時から気になっていたので、借りれて良かったと思う。

 今まで色んな本を愛読してきたから、「この本は読みやすい」などの区別が上手く付けられるようになっている。

「失礼しました」

 お辞儀をしてから、図書室をでる。

教室までは、遠い。

 そして、目の前を歩くD君に声をかけた。






















 お疲れ様でーす、ゴハラメでーす。少し前とは気分が違ってアホになってます。

誤字ってたらごめんなさい。酔ったわけじゃないけど、ってかお酒飲めないけど、アホになりました!おめでとうございます!わーい、ありがとう。

すみません、ふざけてしまいました。

 えーと・・・気づきましたかっ!

今回3000字ではないんですね。3800字かな?増えちゃってごめんなさい。

前は5000字で、今回は3000字超えて・・・わがままか!はい、申し訳ありません!

前のは気分で長くしたからいいんだけど・・・いや良くないんだけど・・・

今回は謎です。作者本人も謎です。はい。なんか気づいたら3100字入ってたんですよ。

「イェーイ、今日も書くかー!」って気分で、書いてました。で、後ほど・・・

「ん?あ、あれ?な、なんか字数超えてる??」って思いました。

まぁ、最初の第一話なんて字数気にしてなかったんだ。どーせ。ね?だから許してください。

 馬鹿ですよね、ホントに。気にして書けばいいのに・・・すみません、次は3000字で納めます・・・

読みづらかったらコメントで教えて下さい! 

 それではまた次回!




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