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太陽が消えた世界で  作者: Iris
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04:太陽の夢

学校の宿題で「夢」について作文を書く、というのがあって・・・困った。


幼稚園の時に短冊に願い事とか、なりたいものを書いてとはレベルが違った。

さて、何を書いたのもかと

ハルカ「夢って何をかいたらいいのかな?」

母に相談してみたが

トウコ「そうね、やりたいことを書いたら?何かないの?」

質問を質問で返されてしまった。

まあ、当然かな。

困り果てていたら

トウコ「お隣さんへ行って聞いてみたら?」

ハルカ「うん」


チアキちゃんとカヅキくんに夢を聞いてみた


チアキ「う~ん、聞くのは簡単で答えるのが難しい質問だね、なんだろう?花屋とかパン屋はかわいいけど底辺だからな・・・小学生らしくアーティストとかは?」

お母さん「あなたも小学生でしょ?」

チアキ「ハルカはトウコさんに似てるからきっと背が高くなるよね・・・モデルとかは?だったら私はデザイナーとかそっちの方が楽しいかな」

ハルカ「う~ん、アーティストか・・・カヅキ君は?」

カヅキ「・・・そうだな・・・なりたいものは今のところないけど・・・旅行にはいきたいかな、ヨーロッパへ」

ハルカ「旅人?」

カヅキ「ははは、いや、そうじゃなくて、観光だよ風景を見に行きたい。」

お母さん「そうね、ここから国際空港まで行って飛行機でドイツに行く往復だけでも・・・20万くらいは必要だから滞在費もかんがえると・・・がんばらないとね」

カヅキ「え?そんなに?」

チアキ「夢だね~」

ハルカ「でも、私も行きたいな・・・旅行」

カヅキ「お年玉を貯め続けてもいつになるかな・・・」

お母さん「いくつまでお年玉あげないといけないのかしらね・・・でもやりたいことがあるのは大切なことだから、その夢は大事にした方がいいわね」


ハルカ「どうしようかな・・・旅に出るとも書けないしな・・・」

トウコ「幼稚園の時はなんだったかしら?」

ハルカ「お嫁さんとお話を作る人だったような気がする」

カヅキ「へ~、トウコさんの影響だね」

ハルカ「うん、お嫁さんになって旅行して仕事が小説家か・・・まあいいかな」

カヅキ「夢か・・・何だろう」


200文字の原稿用紙を半分以上埋めるというのが課題だったが苦痛だった。

・・・小説家はムリかも・・・

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