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太陽が消えた世界で  作者: Iris
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02:太陽の視点

小学校に上がるタイミングで引っ越してきました。


隣の家にはお姉さんとお兄さんがいて

お姉さんは2つ年上で「チアキ」さん、お兄さんは1つ年上で「カズキ」さん。


お母さん同士がすぐに仲良くなってお隣さんの家に遊びに行く時間が増えて

2人と一緒に過ごす事が多かった。

姉弟が欲しかった私はすごく得した気分でした。


お姉さんは美人のお母さんに似ていてすごくかっこいい顔立ちで、目も大きくてうらやましい、眠そうに見える私の顔は自分でもあまり好きにはなれない。

お兄さんもたぶんお母さんになんだと思う、目は大きいし整った顔だから、クラスの女子からもてるのだろう、そんな印象でした。


お父さんはいつも仕事で帰りが遅く、ほとんど平日は顔を合わせません。

出張も多く家を空けることが多かったようです。たまに海外にも飛んでいた気がします。

お母さんは絵本、イラスト、小説を描いていて、家にはその資料とか本がたくさんあって

小さい頃から読むものに困った事はなかった。


私としては父親の存在をもっと感じたい気がしたけれど、今思うと仕事が好きなお父さんと、自分の都合で仕事ができるお母さんはとてもバランスのいい夫婦だったのかもしれない。


平日の昼間に一緒に過ごす家族が増えたような、そんな変化がとてもうれしかった。

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