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太陽が消えた世界で  作者: Iris
12/13

11:月と太陽の生活

ハルカが中学に上がり美術部に入る。


テニスサークルは新しいコーチが入ったからもう行かなくても良くなった。


中学にはいったら付き合うことにはなっていたが何をしていいのかわからなくて


「一緒に部活で過ごす」、それがほとんどだった。

資料を見に図書室や外にいくことがあって自由に遊んでいたから特別なことは何もしていないが、毎日がデートといえばそうかもしれない、昔から一緒にいたから気にしたことはなかった。


隠すのも後々面倒だったのでミサキさんとキョウコさんにはその話をしてあって、二人で会話しているのが妙に楽しそうだった。


なんとなく2人の距離感から関係はそんな感じなんだろうと思えた。


キョウコさんは1年できれいになった気がする

小学生の女の子が中学生の少女になったような接している人が変わると人は変わるのだろうな・・・


ハルカは絵心があるらしくなんとなく描いて絵になっていた。


ミサキ「へ~、なんかやってたの?」

ハルカ「いいえ、何も・・・らくがきしてただけですね」

ミサキ「そう、絵描きになれそうな気がするけど・・・」

ハルカ「絵本とかは描いてみたいですね」


4人で過ごす時間が多かった気がする

ゴールデンウイークを一緒に学校と図書館ですごしたり

チアキも含めて七夕まつりに行ったり


夏休みも学校と図書館で過ごす日が多かった

ミサキさんは受験生なのにいつも一緒にいた気がする。

受験勉強が必要ないくらい優秀らしい。

高校は普通の進学校に進んで美大に行く予定と聞いていた。

選択肢はないからチアキもたぶん私とハルカもキョウコさんも同じ学校で付き合いが続きそうな気がした。


そんなゆっくりとした時間が流れた。


夏の終わりにトウコさんが病院に行き重い病気だということがわかったらしく詳しいことは聞いていないが「余命」という単語が聞こえたような気がした。

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