表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

秘匿艦隊

作者: 尚文産商堂
掲載日:2016/12/29

手野武装警備は、戦前からある。

元々は、大日本帝国が保有していた軍備や警察力では、外地の治安を維持できないと判断したことにある。

それにより、武装警備員法と呼ばれる法律が通り、当時の複数の財閥により武装警備業が行われるようになった。

この時、最大の勢力を誇ったのが戦前の手野武装警備である。

当時は手野武装社と称しており、さらに勅令で指定をされ指定武装警備会社の一つでもあった。

これにより、軍備を保有することが許可され、陸海軍大臣からの承認で軍艦すら建造することができた。

ただ、軍艦、こと戦艦を建造することができたのは、手野武装社ただ1社だけである。


大日本帝国政府が第二次大戦で敗戦した後、とあるうわさが流れた。

手野武装社はどこかに艦隊を隠している。

手野武装社は、いまだに戦争をつづけることができる。

手野武装社は、世界を敵に回しても勝つことができるほどの力がある。

これらのうわさは当然連合国側も知っていて、手野財閥が解体されたのもそれが一因とされているほどだ。

つまり、自らには向かうものを消したかったということらしい。


そして、1972年に武装警備業法が制定されると、その噂の真偽がはっきりとする。

秘匿艦隊と称する艦隊が、海外からやってきた。

それも、1つだけではなく、4個艦隊だ。

当時、大騒ぎになったニュースではあるが、これらの艦隊は手野秘匿連合艦隊と称され、いまだにその一部の艦艇は武装警備業の任務に就いている。

ちなみに、艦種は水雷艇や駆逐艦のような小型艦から、戦艦、空母、重巡のような中大型艦までさまざまであった。

どこに隠していたのか、それを知っている者は数少ないだろうが、誰も口を開こうとしない。

だから、他にも秘匿艦隊はある、そういう都市伝説が生まれている。

それが、手野グループをミステリアスな存在にしているともいえるだろう。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ