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少年の一ヶ月  作者: 桜雛
3/4

少女の記憶




「××!今日はあそこに行こう!」

「うん!・・・キャッ!」

どうやら少女はこけてしまったようだ。


「全く××はどんくさいなぁ。」

「うぅ・・・」


「・・・ほら。」

少年は少女に手を差し伸べる。

「あ、ありがとう・・」

少女は少年の手を借り、立ち上がる。

「大丈夫か?」

「うん、怪我はしてないみたい。」


そんな会話が紡がれる。





(あの変わらない楽しい日々がずっとずっと、続くと思っていた。

だけど現実は都合よくは出来ていないようで・・・)



少女は少年を見つめている。



「ねぇ、何であなたは死んでしまったの?

私を守ってくれるって言ったのに。

ずっと一緒にいてくれるって約束したのに。










・・・・・・・・・・・・・・・・嘘つき」

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