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龍使いの切り札  作者: 椎名 綴
8/10

バハムートが知る世界

『まず、この世界には先程の戦いで解る様に、人を襲うモンスターがいる。この世界の人々はそれらを倒すためにギルドという組織を造り、ギルドに所属する者に依頼(クエスト)という形でだし、モンスターを討伐してもらい討伐者には報酬を渡している。そして、そのギルドにはランクがあり、位10位から1位まである。これらは、数が若ければ若いほどギルドに強いと認められたことになる。ここまではいいか?』

「ああ、続けてくれ」

『また、この大陸には、大きな国が4つあり、その他に小さな国が数十カ国あるぐらいだ。』

「なるほどな、それで、他には?」

慎司が尋ねるとバハムートは、

『それだけだ』

バハムートのその言葉に慎司は唖然としてしまった。

『最初に言った様にわしも最低限のことしか知らないのでな。これ以上のことは、これから向かう村の者に尋ねてみてくれ』

慎司はその言葉に思わずため息をついてしまった。


そうこう話している間に出口の光が見えてきた。


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