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東方キャラにナイツの漫才させてみた

作者: 月見草

「ど~も~初めまして!あたい、チルノです」


「よろしくお願いします」


「こっちがえ~と、大妖精です」


「忘れそうだったの?どんだけ存在感無いの私!」


「あの、あたい最近知り合いのレディから聞いたんだけど」


「レティでしょ!多いよレディ!それで何聞いたの?」


「あの、東方プロジェクトって知ってます?」


「キャラなのに知らなかったの!?⑨にも程があるよ!」


「東方ってのは同人ゲームの一つで、今までに13作発売されたんですよ」


「すごいですよね~13作ですよ!」


「簡単に言うとシュノーケリングゲームで」


「シューティングね!潜水してもつまんなさそうだろ!」


「キャラが80人以上いるんですよ」


「多いですね~」


「多いんで今日はしぼって2,3人くらい」


「しぼりすぎでしょ!もう少し紹介して」


「基本的には、日本のどこかにいる秘境に妖怪や神と人間が一緒に住んでいて、そこで起きる異変を解決するって話です」


「そうそう。入り混じってるんだよね」


「その秘境、幻想郷で妖怪人間が」


「妖怪と人間ね!ベム出てこない!」


「戦いを繰り広げる訳なんです。主人公が二人いるんですよ。巫女の特命霊夢と」


「博麗霊夢ね!特命出したの紫さんでしょ」


「その特製霊符が」


「ラストスペルなの!?持ってるけど!」


「もう一人が魔女のキリー・サ・マリア」


「霧雨魔理沙ね!魔女にいそうだけど!」


「魔女ですけど、盗賊でもあるんだよね」


「そうね~」


「借りてくぜ~イーッヒッヒッヒって」


「言わないよ!イメージ子供食べてる魔女じゃないの」


「今日は主な異変を紹介しつつ、キャラを紹介していくわ」


「まあ一つの異変につき2,3人ぐらいですけどね」


「まず起きたのが龍馬異変」


「紅魔異変ね!幕末の事件になるでしょ」


「幻想郷に黒い雨が」


「赤い霧ね!大異変でしょ黒い雨。犯人絶対お空でしょ」


「犯人は吸血鬼のレプリカ・スカーレット」


「レミリアね!偽物のルビーでしょ!」


「そのパプリカ・スカーレットを倒して」


「カッコいい赤ピーマンの言い方か!」


「二つ名が間違えられやすいんだよね。“永遠に赤いおかしな自機”」


「霊夢のこと!?付けられそうだからやめて!」


「その後起きたのが関節異変」


「春雪異変だろ!リウマチじゃない!春がやってこない異変ね!」


「犯人は改装時幽々子」


「どうなってんの改装時!西行寺幽々子ね!」


「まったく春を奪うなんて…死ねばいいのに」


「もう死んでる!亡霊の姫!」


「でも曲がいいんですよね~優雅に食せ墨染のパスタ」


「完全にイカスミパスタでしょ!優雅に咲かせ墨染の桜ね!どこも汚さず食えってか!」


「次に起きたのがサイヤ異変」


「永夜異変ね!ドラゴンボールに移ってる!」


「月で大きくなっちゃって」


「月がおかしくなったんでしょ!猿にならない!」


「それで人間と妖怪のコンビが異変を完結しにいって」


「解決ね。まだ続くよ東方!終わる気配ないよ」


「それで元凶の、月の頭脳のピッコロ永琳と」


「八意永琳ね!もういいでしょドラゴンボール!」


「テーマ曲がデビュー時1984」


「ドラゴンボールだろ!ヴォヤージュ1970ね!」


「その食べごろ永琳と」


「やらしいな!若妻のAVか!」


「それと月の姫の国家予算輝夜を倒して」


「蓬莱山だろ!いたら国家予算レベルの偉人だけど!」


「次に宴会が2,3ヶ月に1回起こる異変が起きて」


「普通のことでしょ!むしろ少ないよ幻想郷では」


「犯人は鬼の矢吹萃香」


「伊吹萃香ね!真っ白に燃え尽きないよ!」


「必殺のクロスカウンターで」


「ミッシングパワーね!一文字もあってない!」


「そしたら今度は一年中の花が咲く異変が起きちゃって」


「ありましたね~花映塚の話ですか」


「あの閻魔の式延期を倒して」


「四季映姫ね!何の雨天中止なの!」


「そもそもの犯人は死神の小野妹子だけど」


「小野塚小町だよ!手漕ぎで隋とか行きそうでしょ!」


「その次にはモリタ神社がやってきて」


「守矢神社ね!神主タモさんなの?司会の神様か!」


「神の矢沢神奈子倒して」


「八坂神奈子ね!ロックの神様幻想入りしないよ!」


「テーマ曲が時間よ止まれ」


「神さびた古戦場でしょ!ある意味合ってるけど!」


「そしたら今度は半霊神社が崩れて」


「博麗神社ね!絶対巫女妖夢でしょ!」


「怒った妖夢は」


「霊夢ねだから!!」


「異変を起こした死なない天子を」


比那名居(ひなない)天子ね!確かに死なないけど!」


「そのしがない天使を」


「天使の端くれみたいに言うな!天人くずれだけど!」


「その飛べない天使を倒して」


「翼の折れたエンジェルか!」


「そしたら地底から横領が出てきて」


「怨霊だろ!古明地さとりの隠し財産出てきたみたいに言うなよ!」


「地底に行ってカラスの霊符で撃つぞと戦って」


霊烏路空(れいうじうつほ)ね!霊符撃てないよ地霊殿!」


「その恋符で撃つぞと」


「それも撃てない!マスパ撃ったらすごい画になるわ!」


「そしたら空飛ぶ幽霊船がやってきて」


「宝船だよ!船長幽霊だけど!星蓮船の話ね」


「そこで魔界に囚われていたナムさんが」


「聖白蓮でしょ!南無三って人じゃない!」


「戦う時に言うんですよ。そう、あなたは少し業が深すぎる。いざ南無三!」


「四季様と混ざってるでしょ!ややこしいな!」


「いざ南無三!げんこつスマッシュ!」


「一輪のスペカでしょ!聖のげんこつも痛そうだけど!」


「そしたら今度は心霊写真騒ぎが起きまして」


「神霊だよ!文以外誰も困らないよ!」


「それでとよさととと…聖徳太子が」


「噛みすぎだよ!太子だけど!」


「この人、十回に一度話を聞ける能力で」


「耳遠いおばあちゃんか!話噛み合ってないけど」


「こんなに出ているんでぜひ一度、妖精大戦争やってみて下さい」


「自分だけ持ち上げるな!いい加減にしろ。どうも、ありがとうございました~」



え~、やっちゃいましたね。大丈夫かなこれ?ナイツのお二人、どうもすみません。

チルノと大妖精にやらせました。ナイツは好きなので、新作かけたらいいと思います。

では皆さん、駄文失礼しました。


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― 新着の感想 ―
[一言] 月見草さんの小説を読ませていただいています
2015/08/28 11:28 とあるおたく
[一言] 素晴らしいおもしろい
2015/08/28 11:26 とあるおたく
[一言] こちらも面白かったですよー。 昨年末新作の東方M-1グランプリより面白かったです。 いかにも『ナイツのネタ』のバラエティーって感じでしたねぃ♪ ナイツさんのネタ自体好きですし、楽しませてもら…
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